hidフォグランプ交換

フォグランプ片側不点

最近気づいたのですが、ハイエースhidフォグランプの右側(運転席側)が不点になっていました、夕方信号待ちで、前車に近づきボディーに反射する、自車のランプの数が合わないすなわち、不点灯でした。

法令順守

法令順守の観点から気づいてしまったら、正常にしなくてはなりません、フォグランプは取り付けに関しては任意ですから、無ければ、無いでそれで済みますが、装着していると不点の場合は法令違反です。

左右ともフォグランプボディーごと外せば別ですが、それでも多少の問題があります、大きさにもよりますが、空いた穴の処理が必要です、大きく空いていると車検NGの可能性が大きくなります。

グレア対策カバー塗装

不点灯調査の前に、フォグランプのグレア対策で紹介した、のどごしの缶の塗装をしました、シャーシーブラックのスプレーです、友人からの頂き物ですが、ランプ交換作業中に乾くでしょうから先に塗布します。

サフェサーもプライマーも塗らずにシャーシーブラックを塗布したのが間違いの元です、何度塗っても下地が薄っすらと出ました、後日改めて、下処理をと言うか、作り直したほうがいいような気がしました。

原因チェック

まづは、原因をチェックしてゆきます、バーナーが一番怪しいので、バーナーをランプボディーから外さないで、交換用のバーナーを、外部で点灯試験します。

交換後も不点

交換用も不点でした、ではバラストを交換します、こちらも正規の位置に取り付けしないで、外部で点灯します、結果バラストとバーナーが同時に不良でした。

双方交換して、点灯状態を確認します。

hidフォグ取付1

hidフォグ取付1仮点灯

バーナー交換は手探りで

通常であればバンパーを外しての作業がベストですが、このぐらいの隙間では僕は大丈夫交換できますバーナーを外すときと挿入するときに片手での作業になりますので少々手間取りますが、やってやれないことは無いのです。

どうしても入らないときは、目をつむって作業しましょうなぜか見えないはずのソケットが見えてくるのです。

コネクタ接続は外部で

バーナーが装着できれば後は簡単です、フォグランプのボディーの隙間からコネクタ部分を引き出して、繋いで戻せば簡単に配線できます。

hidフォグ取付2

hidフォグ取付2仮配線

hidフォグ取付3

hidフォグ取付3仮配線

バラスト固定

バラストは、フォグランプボディーの基台の固定ねじを利用したステンレスの平板にM4タップをたててあるのでⅯ4ビスで固定して、インシュロック(結束バンド)て配線を束ねれば終了です。

hidフォグ取付4

hidフォグ取付4バラスト固定

グレア対策カバー装着

最後に、シャーシーブラックで、のどごしの名前が消えたフォグランプのグレア対策カバーを装着しました。

hidフォグ取付5

hidフォグ取付5グレア対策カバー

今回と前回不良になって廃棄処分となるバーナーとバラストお疲れさまでした。

hidフォグ取付6

hidフォグ取付6廃棄品

あとがき

今回の交換で手持ちの残は、バーナー2個、バラスト2個。ELDH4B2個、純正ハロゲンランプ、今までの実績でバラストは、バーナー2個使って寿命が来ました、するとバーナーのみ後2個必要という事になりますがね。

使い切ったら追加購入はしないで、LEDランプかハロゲンランプにしようかと思います。

今回装着のhidの色温度は6000ケルビンですが、本来フォグランプの色温度は3000ケルビンが妥当な数値です安価につられて購入しました、実験するには安価でないとね。

追記、このバラストは、Amラジオに夕方になるとノイズが入りますので、とても気になります。

 

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