天然掛け流し温泉で梅雨寒を解消

天然掛け流し温泉で梅雨寒の日を解消しようと、栃木県那珂川町の馬頭温泉に行って来ました。

馬頭温泉観音湯(南平台温泉ホテル)

昨日までの天気とは全く変わり梅雨寒の本日、暑さに慣れた身体は、寒さが一層増したように感じますね。

梅雨寒の日は天然掛け流し温泉

こういう寒い日は、天然温泉で身体の芯から温まりたいですよね。
温泉博士の無料手形が使えるので、馬頭温泉観音湯に決めて出発です。
午前11時頃自宅を出発して、国道294号を北上して那須烏山市通過して約一時間で到着しました。

途中のスーパーマーケットで購入した弁当を観音湯の駐車場で食べてから、日帰り温泉施設観音湯に入場です。

温泉博士を提示して捺印して頂き、地下一階の天然掛け流し温泉施設にて入浴します。

平日でも混雑

平日では有りますが、通常の休日の様な混雑の仕方です、皆さん考える事はほぼ同じなんでしょうか、内風呂も2つある露天風呂(片方は東屋付き)も浴槽の縁にぐるりと座った方達で、満席状態でした。

雨の日の露天風呂

雨が小降りな成りましたが、屋根の無い露天風呂は時より、樹木の葉に付着した雨粒が風に流されて、頭に降り注ぐのが、嫌ではなく何故か風情を感じます。

アルカリ温泉の注意点

個人差は大いに有るでしょうが、アルカリ温泉は、つるんつるんなのは良いのですが、少々注意が必要です、最初の5分から10分程度は、肌がつるつるの常態ですが、30分以上入浴していると、つるつる感は段々無く成ります、肌の弱い方は要注意です。

連続入浴しないで、5分程度入浴して2分から3分冷ましてから入浴の繰り返しが良いようです。

僕はこちらの温泉には何度もお世話になっておりますので、身体が馴染んで居ますから問題有りません。(肌と面の皮が厚いから大丈夫)

通常の温泉入浴ですと、15分から20分程度で出ますが、今日は雨の露天風呂が何とも言えない雰囲気で、50分も入って居ました。

寒さのせいか、湯温が何時もより低く感じたので長湯が出来ました。

南平台門

南平台門

立派な門を、くぐり南平台温泉ホテル観音湯を後にします。

那珂川町旧馬頭町には、「日本で最も美しい村」~小砂地区~が有ります。

  NPO法人「日本で最も美しい村」連合(以下「美しい村連合」と略)は、2005年に北海道美瑛町、岐阜県白川村など7つの町村からスタート。フランスの素朴な美しい村を厳選し紹介する「フランスの最も美しい村」運動に範をとり、失ったら二度と取り戻せない日本の農山漁村の景観・文化を守りながら、最も美しい村としての自立を目指す運動が始まりました。
美しい村連合に加盟するには、人口が概ね1万人以下で、景観・環境などの地域資源が2つ以上あることなどの条件が必要で、それらを連合が審査した上で、加盟が決定されます。
全国で49カ所の町、村、地域が加盟していましたが、小砂地区など5カ所が今回加わり、現在では54カ所。加盟すると美しい村連合のシンボルマークをポスターやホームページなどに使用でき、新たな観光資源として国内外にアピールすることが可能になります。

生憎の雨で、「日本で最も美しい村」の画像は撮りませんでしたが、小砂地区には小砂焼と言う陶器が有ります。

小砂焼

小砂焼

水戸藩御用達だったそうです、販売店内を少しだけ見せて頂きました。

そして、旧馬頭町の友人のガレージにお邪魔して、温泉で乾いた喉を潤すお茶をご馳走になり、帰宅しました。

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