道の駅どまんなかたぬま利用記録情報「栃木」

栃木県佐野市にある、道の駅どまんなかたぬまが屋根付きのソーラー発電整備を、2016年8月25日に完成しました。

道の駅どまんなか田沼ソーラーパネル

工事中の道の駅どまんなか田沼ソーラーパネル

画像は2016年7月に立ち寄りのときに撮影しました、工事中のソーラー発電設備は屋根がほぼ終わり、半分程度パネルが乗った状態でした。(一部で一般客の利用を開始していました)

道の駅どまんなかたぬま

栃木県佐野市の中心市街地の北西にあり、旧田沼町の南に位置し、北関東自動車道路の佐野田沼インターチェンジのすぐ南に立地します。

道の駅は防災拠点

近年道の駅は、地域の防災拠点として注目される中、全国的に初となるソーラー発電屋根付き駐車場は、発電量1100kw(1100000w)まさにメガソーラーの誕生です。

屋根付きソーラー発電設備の下には、350台の普通乗用車の駐車が可能で、平常時は雨天などで濡れないで乗降でき、車内環境が夏場の日差しを遮る役目を果たし快適になります。

比較的災害の少ない栃木県佐野市ですが、最近のゲリラ豪雨などの自然災害が多発する昨今、こうした対応は大変重要だと思われます。

ソーラー発電で可動式の蓄電池(500W・8H)2台を充電して、災害時にの電力供給に使用します、近隣の災害にも貸し出しもできます。

災害時は、屋根下で車中泊やテント泊を余儀なくされます、その時屋根が、重要な役目を果たすことでしょう。

さのまるのEVシャトルバスどまんなか号

ソーラー発電設備が完成に合わせ、EVバスどまんなか号が土日祝祭日と特定日に広い屋根付き駐車場内を無料運行します、ルート内でしたら乗り降り自由です。ソーラー発電で充電した電力で稼働します、EV最後部に佐野市のキャラクターさのまる君が同乗します、お子様連れは楽しい一時が過ごせますね。

多彩な広場

駅内の広場には、ミニSLの他お子様が喜びそうな遊具などが多彩に展開されています、また2014年にリニューアルした無料の足湯が好評です。

足湯の源泉は、あまり知られていない道の駅に隣接した設備からくみ上げていますソーラー発電設備の農道を挟んだ西側にあります、無料の温泉スタンドとして利用されています。(低温のため加温が必要)

どまんなか田沼温泉スタンド

どまんなか田沼温泉スタンド

道の駅どまんなか田沼足湯

道の駅どまんなか田沼足湯

関連記事 栃木市蔵の街とどまんなか田沼

全国的に成功をしている道の駅として、注目を集める「どまんなかたぬま」には、道の駅関係者が、大型バスでツアーを組んで視察に来ると聞きます、運営会社にお願いしているのが最大の要因です、成功していない道の駅は、運営のメインが某団体が、いる勢だと僕は思います。

数年前になりますが、地元紙に取り上げられまして、道の駅ブライダルで話題になり、カップルがめでたくゴールしました。

利用回数と利用形態

昼間夜間の利用で、栃木県内の最多利用の道の駅です。

案内地図

施設情報

所在地 栃木県佐野市吉水町366−2
電話 0283-61-0077
休館日 水曜日 年末年始1/1~2
開館時間 物産販売朝彩り館  8:00~18:00
特産品 彩り館   9:00~19:00
パン工房 麦畑   9:00~19:00
ジェラート倶楽部  9:00~19:00
和洋食レストランはなみずき9:30~19:00
本格中華料理花と華 平日11:30土日祝11:00~22:00
テイクアウト 花と華9:00~18:00
たい焼き タコ焼き 富次郎9:00~18:00
たぬま温泉の足湯 9:30~19:00
駐車場大型 22台 トイレ女 10器
駐車場普通 470台 トイレ男大 3器
車椅子駐車 6台 トイレ男小 8器

 

周辺施設

やすらぎの湯

唐沢山城跡(栃木県内最大規模)

佐野プレミアムアウトレット

蓬山ログビレッジ

根古屋森林公園

農村レストランのそば

佐野厄除け大師

かたくりの里

佐野市こどもの国

佐野ラーメン(佐野市内各ラーメン店)

 

 

 

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