中村八幡宮と流鏑馬「栃木県真岡市」

   

真岡市中村の流鏑馬(やぶさめ)で有名な、中村八幡宮の紹介です。

中村八幡宮

中村地区は、真岡市の西部にあり、県道47号上大沼交差点から県道320号を南進して、約1.5kmの通りから東寄りですが、ほぼ通り沿いに鎮座します。

由緒

中村八幡宮は西暦676年(白鳳4年)天武天皇の勅令により、民衆安寧祈願のため諸国に造られた神社の一つと言い伝えられています。

西暦1046年~1052年(永承1年~永承7年)源八幡太郎義家は奥州安倍一族征討のため石清水八幡宮に戦勝祈願をし、北関東に八社の八幡宮を祭祀し戦勝祈願をしました。
中村八幡宮は、その一社と伝言われています。

八八幡(やはちまん)と称され広く知られる所となりました。

西暦11889年(文治5年)源頼朝は藤原泰衡一党を征伐する為奥州に向かいました。
当時の領主中村常陸介入道念西宗村は、これに従軍大戦功を挙げ奥州伊達郡地頭に補せられ移住したそうです。
以後伊達氏を名乗ったそうです。

源頼朝は中村八幡宮の戦勝祈願を多とし西暦1193年(建久4年)三十三丁の圭田を寄進したそうです。
源頼朝の花押を印した簡札が残されているそうです。

伊達家は東宮を崇敬し押殿造替屋根葺替等を行いさらに数々の名品を奉納、それらは今日、中村八幡宮の宝物として大切に保存されています。

仙台五代藩主伊達吉村は、西暦1736年(元文1年)参勤交代の帰仙の折中村八幡宮に参拝して神馬を奉納しました、これを記念して例大祭に流鏑馬が、行われ今日までその伝統を引き継いでいます。

神事やぶさめは9月第3日曜日

中村八幡宮の流鏑馬は、馬場通りを境内に向かって走る凱旋流鏑馬で、羽織を身にまとった射手が太鼓の合図で約250mの、参道を駆け抜け馬上から的をめがけて矢を放つ、人馬一体の技は圧巻です。

鳥居と長い参道

中村八幡宮長い参道

長い参道にて、流鏑馬が行われます。

拝殿

中村八幡宮鳥居と拝殿

中村八幡宮拝殿

本殿

中村八幡宮本殿東側

中村八幡宮本殿西側

中村八幡宮データ

所在地栃木県真岡市中560
電話0285-82-3085
称号中村八幡宮
駐車場あり
トイレあり

 

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