おんな城主直虎ゆかりの地めぐり「浜松城と三方原古戦場」

静岡の旅のメインとなるNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」のゆかりの地をめぐりました。

昨晩お世話になった、道の駅潮見坂で朝を向かえ、小雨の中を笠さして散歩をします。海岸の近くで標高がさほど高くないこの地は、津波回避のため避難誘導の大きな看板が設置されていました。散歩をしながら、避難経路確認しました。地震発生から避難するには充分の距離と高さがありましたが、案内経路確認していればこそだと思います。

雨の道の駅潮見坂

好天続きだったが、旅行初日の夜から雨、今朝も小雨です。しかし考え方次第ですよね。雨が降れば観光客の出足も鈍る、期待を込めて出発です。

国道1号バイパスを浜松方面に向け出発して、県道317号角のガソリンスタンドで、この旅2度目の給油をしました。(1度目は出発時に地元で給油)

フルサービスで126円でした、またコーヒーサーバーにてレギュラーコーヒーを2杯無料で頂きました、凄く得した気分です。

市街地に入り、浜松城公園を目指しました、通勤時間帯は過ぎたものの、雨の煩わしさと車の混雑で、気分はありま冴えません、ナビの案内通りに行きましたが、浜松市役所南を過ぎ交番の前で案内終了のメッセージ公園の入り口はあれど、駐車場が見あたりません。
またナビにだまされたのか?交番の前に駐車可能なスペースがあったので、交番で警察官に尋ねる事にして、中に入り訪ねると、コピーした案内図を渡され、丁寧に説明して頂きました。
手慣れた説明には、かなりの観光客が同じ事をして訪ねていると察しました。
浜松市役所北側のホテルコンコルド浜松の角の信号機で西方向に曲がれれば、公園無料駐車場がある旨を、教えて頂きました。公園の入り口は合っていましたが、正反対の角だったと言うことです。

ナビのセットの仕方が不充分だと言うことは間違い有りません、ナビがだますはず有りませんよね。

浜松城公園

無事に浜松城公園の無料駐車場に停めることが出来一安心して、まずは駐車場の係りの方に訪ねます、ペットの入場制限地域の確認すると、天守閣などの建物の中と日本庭園の入場制限は有りますが、その他は無いとのことでした。

浜松城公園無料駐車場

雨も霧雨程度と笠無しでも行動できるほどの天気に回復傾向にあり少しは気持ちも上向き、いざ出発です。

平山城ですので、疲れを知らずに、本丸広場へ到着します。

浜松城本丸天守閣東

天守閣のある所から一段下がり、二の丸と勘違いしましたが、案内板を読むと、一段下がった東側までを、主郭(本丸)と言う説明が有りました。珍しい作りですね、高さが違えど同じ郭内あると言うことで納得しました。

浜松城本丸天守閣の石垣野面積み

野面積みの天守閣の石垣は、荒々しくみえ乱世を深く感じます。江戸時代に改修された石垣の見た目は素晴らしいが、いかにも機械的すぎて味気ない感じもしますから、良い物を間近で見られて良かったです。

浜松城本丸天守閣の城門

至る所に直虎の上り旗や案内板・こういった記念撮影用のパネルなど関連が多く有りました。

浜松城本丸天守閣まこ虎

折角ですので、記念撮影をしました、おんな直虎ならぬ、おんなまこ虎?。

浜松城日本庭園

浜松城日本庭園2

本丸広場を後にして、北西に方向に移動すると日本庭園が有ります。ペット入場制限のため一人で拝観しました。

武家屋敷や行政の地は現在市役所が使用しているため見所は、少ないですが規模は大きかったようです。

そして、目指せ井伊谷でナビをセットして出発しました。

三方原古戦場

途中で早い昼食を済ませてから国道257号を北進しました、すると良いところを発見、聞き覚えのある三方原の地名に心躍り、この地であの有名な徳川と武田の合戦の場所か解れば見てみたいのだがと思い走行していると、なんと通り道に案内板が見えました、寄らすに素通り出来ませんね。

三方原古戦場無料駐車場

隣接して三方原墓園があり広い無料駐車場が完備されていました。

三方原古戦場案内板

武田との合戦に敗北して浜松城に逃げ帰り、その興奮と反省を記録するべく自画像を描かせたというあの有名な徳川家康の目を見開いた驚きと興奮の様子の絵は、この地の合戦の後の顔だったんです。

三方原古戦場記念碑

平地のため開発が進み、記念碑があるだけですが、その時の事を思い浮かべる事ができました。

カーナビ不調

そして三方原古戦場を後にして、井伊谷を目指しましたが、ナビにトラブル発生です、何処まで行っても井伊谷が有りません、残り7km15分程度で到着予定ですが、20分から30分国道257号を北上し続けてしまいました。ナビをよく見ると現在地と別な場所を走行している状態です要するに、今どこにいるか判断できていない状態で、案内だけは必至でしていたようです、フリーズしてくれた方が良かったです。

そもそも知らない土地に行って発揮されるべきナビが現在地を解らないのでは、役目を果たしていません。
そこで実験魂に火が付きます、平地では案内できて山合いに行くと現在地の計算力が低下している勢で、誤動作していると仮説して、起動後直ぐに出発しない又は、案内を止めて走行する。

前者を選ぶには、時間のロスとアイドリング状態で放置することになるので、後者を選択して走行開始です。

偶然か判断に苦しみますが、現在地の把握は出来ました。購入後7年のカーナビはそろそろ限度の様です、近い将来購入を検討するしかないですね。

 

 

 

 

 

//自動広告 //手動広告