那須町から会津若松市強清水「福島県」

栃木県那須町の、道の駅那須高原友愛の森から午前8時半ごろ、福島県会津若松市へ向けて出発しました。

東北自動車道路の那須インターチェンジが近くに有り、普通であれば当然利用して、郡山ジャンクションから磐越自動車道路を利用するのが定番でしょうが、一般道で行くことにします。

一旦国道4号に出て、から白川市方面に向かいました、白川市から国道294号にて猪苗代湖方面に向けました。

天栄村 道の駅季の里天栄

途中の、道の駅季の里天栄にて、トイレ休憩とお茶休憩をしました。

道の駅季の里天栄

木陰がとても心地いいですが、日差しが強くて、那須地方の涼しさに慣れてしまったのか、とても暑く感じますね。

予定では、ゆっくり走行して2時間程度です、途中で休憩をしても午前11時頃には到着予定です。

しかし、高度を段々上げて行き、黒森峠付近は、25度の表示です、涼しいの通り越して寒い位でした。

会津若松市 強清水元祖清水屋

そして、この旅最大の目的である、会津若松市河東町の強清水元祖清水屋さんで蕎麦とニシンの天ぷらを頂くことです。

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強清水のニシンとスルメの天ぷら

この方の、記事を拝見して、これは絶対に訪れたいと思い今回訪問しました。午前10時40分頃到着して、湧水や、隣の神社を拝観したりしてから、午前11時に元祖清水屋さんに入店しました。

強清水案内地図

会津若松市強清水

身欠きニシンをこちらの湧水、強清水で戻すとのことです。

強清水元祖清水屋

愛犬は、車の中で留守番です、気温が低くいし木陰に停められました。

清水屋蕎麦と天ぷら

ざるそばと天ぷらセットを注文しました。一番客だったので5分も待たずに出て来ました。その前に出来上がる時間を確認して、それに合わせて散歩させてから戻る旨を伝えると、直ぐに出来上がるとの事でした。

調理バサミを渡されましたが、一瞬何をするのか?蟹でもないのにと思いましたが、いかの天ぷらを、一口サイズに切るためだそうです。
歯でかみ切ると衣と分離して、折角の天ぷらが台無しになりますものね。

これで、ざるそば1人前550円、天ぷらセット(まんじゅう1.ニシン2.イカ2)450円は、激安価格ですね。

テイスティング

さて、味をテイスティングします。
まずは、蕎麦を、出汁を付けずに頂きます。
コシが強い流石に強清水の冷水で打った蕎麦です。
香りも、蕎麦独特の香りを、残していますね、水が良いのでよく締まっているようです。
まんじゅうの天ぷらは、甘みを抑えたまんじゅうでした。
いかの天ぷらは、太いイカの足があり、ハサミでカットして食べました。濃厚でやや柔らかい食感でした。
ニシンの天ぷらは、塩分が完全に抜けているようです、しょっぱいイメージをしていましたが、僕好みの素材の良さが解る塩分なしと言う感じで、柔らかくてふわふわの身は、身欠きニシンのイメージとは違います。生のニシンより良いかもしれませんね。

そして、食べ終わる前に、そばをもい一人前を追加注文しました。実に美味しい蕎麦と初めて食べたニシンの天ぷらは、再訪問してまた食べたいと思いました。

大変満足しました。

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