二宮尊徳の桜陣屋跡

ゴールデンウイークも後半を過ぎましたね、仕事や学校の準備が待ってますから何かと憂うつになる頃です。

昨日までの、真夏の陽気から一転過ごしやすくなりましたね、いや体を動かさないと、少し寒いような気がしました。

桜陣屋跡と尊徳資料館

暑い中を、スクーターDioで愛犬まぁこを連れて、ツーリング散歩をしてきました益子町の自宅から25分程度で、真岡市(旧二宮町)桜陣屋跡に到着です。

桜陣屋跡と尊徳資料館がセットになりその周りに、公園と駐車場を整備して有り、車や二輪車などで、お出かけになるのには、大変便利です。

 薪を背負う銅像、二宮金次郎

小学校などで、誰しも一度は見たことが有る、あの薪を背負い、本を読む少年の銅像彼が、二宮金次郎です。

案内板に功績が掲載

幕末に小田原の裕福な農家に生まれたが、川の氾濫で財産を失い、両親も少年期に他界して叔父の世話になる、そこで叔父からの厳しい態度勉学より仕事、しかし彼は両方をこなした、やがて独立した金次郎は実家の復興に取り組み、勤勉と倹約で見事に復興を果たしたそうです。

小田原藩から功績を認められ、小田原藩分家の桜町領(真岡市二宮町)に復興を命ぜられて、各村の復興をしたと言われています。

晩年に二宮尊徳と改名したそうです。

 

役人詰所は長屋門

公園から陣屋跡に入りますが、今はすでに長屋門は残っていませんが、当時は役人の詰所兼、門番が待ち構えていた所ですね。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

土塁と桜の大木の向こう側に、立派な長屋門が有ったそうです。

井戸と陣屋

復元された井戸が陣屋の前に有りました、そして保存された陣屋が有ります、普段から戸を開放しているので中までよく見られます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

尊徳資料館が隣接

東隣に、神社がありその隣には、尊徳資料館が有りますので、一日過ごすには丁度良いです。

桜陣屋桜まつり

ソメイヨシノの桜の花が咲くころは、桜陣屋桜まつりが開催されて、とても綺麗な桜を見物しようと、大勢の方が、訪れ大変賑やかです。

 

スポンサーリンク
小旅行
スポンサーリンク
Feedly
follow
シェアする
 スポンサー リンク



//自動広告 //手動広告