高田山専修寺と小貝川沿いツーリング

本日は小貝川堤防沿いを下流域(南下)に向けて、スクーターdioでツーリングに行って来ました。

小貝川管理境界

小貝川管理境界

小貝川堤防南下

自宅から1km程度で、小貝川管理境界が有り、上流区域は栃木県土木事務所、下流区域は国土交通省下館河川事務所の管轄となります。

工事中の道の駅見学

少し逸れますが、益子町の工事中の道の駅を見学してゆきました。
前回投稿した工事中の益子町の道の駅から約1ヶ月経過しましたが、外部から見る限り、変化は解りません、屋根材は張り終えた様ですがね。

益子町の工事中の道の駅5-24

益子町の工事中の道の駅5-24

再び小貝川堤防

小貝川堤防に戻りツーリング開始です。田園地帯を快走します、実に気分が良いです、信号は無いし交通量も極めて少ないです。

小貝川堤防真岡市君島

小貝川堤防真岡市君島

桜の花の季節に、来たらもっと感激するのでしょうが、これはこれ緑豊かで、良いですよね、若干雲が厚いのが少々気になるところですがね。

仏生寺大けやき

ここから少し下流に走って、東方向に堤防を逸れて、3kmほどの所に仏生寺の大けやきが有りますので、見に行きました。

仏生寺大けやき

仏生寺大けやき

山門の両脇に、巨木の欅が2本そびえ立っております。

樹高 27m・25m
幹周り(目通り)5.5m・5.4m
推定樹齢 700年
所在地 栃木県真岡市南高岡

参道に垂れ桜と梅林

参道に垂れ桜と梅林

仏生寺公園

仏生寺の入り口には、併設の仏生寺公園が整備されといます、山門へ通じる正に参道の如く、長い長い垂れ桜のトンネルが続きます、画像左手にはまだ収穫前の梅のみが、撓わに実っていました。

北関東自動車道小貝川橋脚

そして、小貝川堤防に戻り、堤防ツーリング開始しました。快走を続けましたが、北関東自動車道路の小貝川の橋で堤防が途切れているので、そこで暫しの休憩と愛犬のひとり散歩としました。

北関東自動車道路小貝川橋脚

北関東自動車道路小貝川橋脚

誰も居ない広い遊び場

行き止まりの道は、何故か広い敷地を舗装されていて、路面温度の上昇していない、曇り空の天気の日には、最高の遊び場となりました。

小貝川堤防散歩

小貝川堤防散歩

誰も居ない堤防行き止まり広場で、嬉しそうに走りまくる愛犬のトイプードルまぁこです。

橋脚の防振ゴム

橋脚の防振ゴム

スーパーグレート橋脚を支える防振ゴム

橋脚を支える、巨大な防振ゴムに、YOKOHAMAの文字を発見しました、タイヤメーカーのロゴと同じですから、タイヤ意外にも貢献しているのですね。
ゴムの高さ約30cm・150cm四方(指で計測)程度です、実物を見ないと迫力が伝わりませんね、スーパーグレートゴムでした。

高田山専修寺

それから、少し上流に戻り一般道に出て、真岡市(旧二宮町)高田の高田山専修寺を拝観しました。

総門

総門前に停めて境内へと進みます。

高田山専修寺総門

高田山専修寺総門

総門は幾度の火災の為に焼けた建立物の中で残った創建当時の門だそうです。

楼門

総門を潜り境内に入ると、圧巻の楼門が待ち構えていました。

楼門

楼門

如来堂

更に奥に如来堂が鎮座していました。

如来堂

如来堂

総門と楼門と如来堂は軸線上に建っています。

鐘楼

如来堂の右手には、立派な鐘楼が有ります、通常目にする鐘突き堂とは、全く違う建造物です。

鐘楼

鐘楼

御影堂

そして、一番奥に御影堂が有ります。

御影堂

御影堂

国重要文化財建造物です、以前は茅葺き屋根でしたが、今は銅板葺きと成っています。

涅槃像

涅槃像

涅槃像

木像日本一の涅槃像

木像日本一の涅槃像

これだけ拝観させて頂いて無料です、世知がない世の中に、仏を見るとは正にこのことですね。

水施設

高田山専修寺を後にして、小貝川堤防に戻って帰路に着く途中に、変な施設の組み合わせを発見しました。

排水処理施設と取水施設です(何用の取水かはわかりません)、上流側に排水処理施設・下流側に取水施設が近くに有ります、せめて上流側に取水施設でないと変では無いでしょうか。

排水処理施設・取水施設

排水処理施設・取水施設

画像奥側が、排水処理施設で、手前が取水施設です。

あとがき

本日の走行距離48km、所要時間2時間50分でした。

雨が降る前に、帰宅できました。

 

 

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