千葉旅2016多古町から帰宅

多古町

11月13日(日曜日)、最終日の朝を道の駅多古で迎えて、恒例の朝の愛犬散歩に出かけます。

昨日も、散々散歩したコースを歩きました、流石に早朝は寒いです。アジサイが栗山川の両岸に、延々と植栽されています、開花の季節でしたらまた違う感覚で接する事が出来たでしょうね。

今日の、道の駅ウォッチングのノルマは、3駅です休日ですから、混雑が相当予想されますから、早めの出発準備をして、出かけました。

ますは、多古町の中心市街地に向かいました、街中は非常に狭いです。一部一方通行でしたが、ハイエースの巨体が走行するような、道幅ではないようです。

多古陣屋跡

昨日の案内板を、記憶したつもりでしたが、全く役に立ちません。道路に案内板は有るのですが、兎角ありがちな、最後まで案内しないで、途中で分からなくなるパターンでした。

狭い道を、何度も行ったり来たりを繰り返して、付近の民家の縁側で新聞を読むおとうさんに多古陣屋跡と訪ねると、石垣がほんの少し残るだけと言いながら教えて頂きました。

補聴器無しで、言葉もはっきりしていて、戦中のお話をする歳の方には、見えないですが、少なくても80歳はかるく超えていると思います。

戦争中は、医師がその場所を借り受けて、使用していたそうでその頃はまだ、遺構は多く残っていたそうですが、小学校になって開発したらしく、ほぼなくなったと仰っていました。

多古陣屋跡石垣

多古陣屋跡石垣

多古第1小学校の東側門付近に多古陣屋跡の石垣が残っていました。石垣は少々残園でしたが、説明してくださったお父さんと会話できたことが、大変嬉しく思い出に残る出来事になりました。

日本寺(にちほんじ)

次は、町中心街を、抜けて日本寺に行きました。

にっぽんじと読むのかと思いましたが、寺入り口の案内板に日本寺(にちほんじ)と記されていました。

寺入り口に、水戸黄門様お手植えの樹齢400年の椎の木は、江戸まで五十里の基点だそうです。

(水戸黄門と樹齢400年は多少もずれを感じますが、勘違いか?)

日本寺の椎

日本寺の椎

そして、ご立派な、鐘楼や山門。本堂を拝観しました。

まだ、多古町の史跡を訪ねたかったのですが、自転車などで回るべきだと思いました。次回訪問の際は、自転車で回りましょう。

多古町を後にして、帰路に就きながら、道の駅ウォッチングをします。

香取市

香取市の道の駅くりもとに到着しました。道の駅敷地内に史跡がありました。

くりもとかくれ卵塔

くりもとかくれ卵塔

厚くて、はぁはぁの愛犬トイプードルまぁこ。

こちらは、かくれ卵塔と言う史跡です。

法華経を信仰する以外の人はすべての施しを受けずにまた施しもしないという主義主張の不受不施は京都の僧日典が始めた日蓮宗の一派ですがその主張活動は幕府より禁じられ三百余年の長い間弾圧を受けました。
1665年同派の日講は砂土原に流罪となったが一萬部読経を成就されました。
この万部塔は日講の遷化後弟子の日念がその意志をつぎ1705年に建てたものです。
しかし1794年当時の支配者への内通により石塔は三日三晩焼かれ土中に埋められました。
その後1876年その宗教活動が許され沢の信徒や堀越義昌氏が掘り起こして組み合わされました。 案内板より

道の駅くりもとをウォッチングして、更に北へ向けて帰宅モードに入ります。

水の郷さわらの手前(南)に古い町並の案内板を発見しました。小野川沿いに古い町並みが残っていました。倉敷の美観地区に似た雰囲気です。

香取市さわらの古い町並み

香取市さわらの古い町並み

狭い道を、車で通過しました(いけませんよね)迷い込んで駐車場を探しているうちに段々深みに入り、一方通行になり進むしか有りませんでした。

香取市さわらの古い町並み2

香取市さわらの古い町並み2

やっとの思いで狭い道を脱出して、道の駅水の郷さわらに到着しました。

ほぼ満車状態でしたが、水の駅前の大型駐車場に停められました。

道の駅水の郷さわら隣接水の駅

道の駅水の郷さわら隣接水の駅

昼食を、道の駅で購入しようとしましたが、混雑で売店内に入るのも困難な状態でした。

あきらめて、次に進めます、この旅最後のミッションの道の駅発酵の里こうざきに向け出発しました。佐原の市街地を抜けると利根川堤防路に入ります、信号がなく(約10km)ノンストップで走行するのは、休日とは思えないほどの快適な運転が出来ました。

あっという間に、香取郡神崎町の道の駅発酵の里こうざきに到着です。第2駐車場を整備中ですが、狭くて満車です、ゼブラの上や通路にまで駐車する事態です。なんとか一番端に駐車して、昼食を探しました。混雑していて昼時も重なり、何処も長蛇の列です。

少し待ちましたが、テイクアウトの「ハムバーガー」の店で、バーガー2個とベーコン1パックを購入できました。

両方共に、出店している店の方の手作りだそうです。ハムバーグ1個500円とベーコン11枚入り1000円でした。

なぜハンバーグではなくハムバーグなのか、ポークハンバーグにベーコンが2枚追加してあるためだそうです。500円は少々高いような気がしましたが、払拭されました、ポークハンバーグが、とても柔らかくて、塩加減もやや多めですが、バンズパンと相性がとても良く、またショルダーベーコンを2枚カットせずに入れてあり本来一緒に食べるのでしょうが、引き出して別に食しました、大きめにカットしたトマトの甘みが、更に旨さを引き出していると思いました。

道の駅発酵の里こうざきハムバーガー

道の駅発酵の里こうざきハムバーガー

美味しいハムバーガーを頂いた後は、帰路に就きました。

茨城県桜川市

利根川を渡り国道125号を利用して、筑波山の西側を走行して、桜川市経由で帰宅しました。

桜川市真壁の紅葉

桜川市真壁の紅葉

画像は、桜川市真壁の紅葉です。

 

 

 

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