栃木県下野市の天狗山雷電神社の紹介です。
天狗山雷電神社
下野市の国道4号バイパス薬師寺4丁目交差点には、道の駅しもつけがありその交差点から県道310号にて約200メートル西進すると、ガソリンスタンドがあり西方向に約300メートルの所に鎮座する薬師寺八幡宮の参道入り口に鎮座します。
由緒
薬師寺八幡宮の参道入り口鎮座する古社です。
京都賀茂別雷電神社より御察神を勧請し、以後、五穀豊穣を始め殖産の守り神として厚く尊崇されました。
その当時は、雷(いかずち)の雷電宮(らいでんぐう)と称されていました。
明治100年を祈念して、西暦1969年に薬師寺八幡宮に合祀されていた、天狗山雷電神社を再建しました。
伝説
その昔、この地は鬱蒼とした社で、その森の奥に雷電神社が鎮座していました。
ある日、一人の農夫が雷電神社に願いを捧げていると、天狗に姿を変えて顕れた大神が「その願いを聞き届けられたり」と申し、この地には雷などの災害を起こさないと誓ったとされて、以来雷電宮を天狗山雷電神社と改め大層厚く崇敬されたと伝えられています。
鳥居
拝殿
境内
八重桜が境内に植えらており、開花時期には大勢の参拝客が訪れます。
天狗山雷電神社データ
所在地 | 栃木県下野市薬師寺 |
称号 | 天狗山雷電神社 |
駐車場 | あり |