数記事前に紹介したインナートリムを装着した時の記録
養生後装着


画像上は左側です、まだ松の板を貼っていません、ノーマルの壁です。


画像上キッチン周りですね。
塗装後に充分に養生して自然乾燥させたのインナートリムを装着しました、運転席後ろの天井の終わりあたりが、一部干渉してしまいました。
せっかく塗装したのですが、やすりで、ひたすら削りました、既存のパイプガード用のMタップの間隔に開けておいた穴の寸法は、狂いは有りませんでした、既存のタップを流用してビス止めしてしました。
腰壁取り付け
インナートリム装着完了後に、松の無垢板を貼り付けました。
一通り腰壁に横溝方向に貼り付けて、ピラーには、インナートリムのビスが見えてしまうので、覆いかぶすように、縦方向に貼り付けました。
本来の貼り付け方は、インナートリムが一番前側でしょうが、松の板を一番手前にしました。
センスの問題でしょうが、僕には全く違和感はありません、いい仕上がりに成ったと自負しております。
この板はV溝カットしてあり結構柔軟性があります、店舗などの腰壁に使うやつだそうです、製造工場で売れなくなって在庫になっていた製品を、頂いた物を使いました。
ほんのり松の香りがして良い感じです、 キャンピングカービルダーが、使用している布巻も、見た目が良いですが、この仕上がりを見れば違和感は、あまり有りませんね、負け惜しみですがね。
剥がれやすい自家塗装
後日談ですが、自家製塗装はとかく、後々はがれてしましうか、地肌が見えるほどすり減ってしまう事が、有りますがこのインナートリムの自家製塗装は、いまだに当時の、塗膜を維持しております。
費用対効果を考慮
手作りに拘りすぎて、自家製塗装を施しましたが、自動車板金塗装工場に、依頼すれば、10,000.円程度で出来たと思います、塗装の材料費だけでも、5,000円近くになってしまいましたので、極度な手作りに拘らないで、専門業者に、依頼して、仕上がりの良い作品に仕上げた方が、ベストだと思います。
教訓
極度な手作りに拘らない事が寛容です。
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