季節はだんだんと暖かくなり、二輪車のシーズンになりましたね。スクーターHONDA dio af68 の前後タイヤとエンジンオイルをセルフ交換しました。
dio AF68前後タイヤセルフ交換
前回のタイヤ交換は、2018年6月にリアタイヤだけをセルフ交換しました。
タイヤ交換時の走行距離は、約14300kmで現在の走行距離は、約25400kmですので、リアタイヤ1本で約11100km走行できました。
純正タイヤ(タイプ)は、8000km程度の走行が可能ですが、今回は溝が全くなくなるまで使ってしまいました。※メーター(9999km)は2回転しています。
dioフロントタイヤ交換
フロントタイヤから始めました。下の画像の通り溝が全くありません。
最初に、角材をエンジン付近のフレーム下にあてがって置かないとフロントタイヤを外すと前のめりになってしまいます。
シャフトを外す前に、フロントフォークブーツを上方向にズリ上げて90度外側に向けてからナットを緩めてシャフトを外します。
新車時のタイヤですので、精度が良く作られていてリムから外すのに苦労しました。精度も良いですが、経年劣化でとても硬かったです。
タイヤ外しのツールがないため、マイナスドライバーをリムギリギリのところのタイヤをハンマーで叩き外しました。
タイヤを外してから、装着前にドラムブレーキのドラム部分の清掃とブレーキシューをサンドペーパーで軽くスリ清掃しました。
純正タイプのタイヤを前回の交換時にまとめ買いしてストックしていました。金額を確認すると当時から3割アップしていました。
フロントタイヤよりは、少しは溝が残っていますが、雨天時などは危険な状態ですね。しかも前回、逆回転に嵌めてしまいました。
リアタイヤは、マフラーを外さないとホイールが外れませんので、まずはマフラーを固定しているエンジンの排気ポートとマフラーを固定している10mmのレンチでナットを外します。その後、マフラー本体固定のボルトを外します。本来は、マフラーガスケットを用意してから外すのが定番ですが、何度外してもガスケットが割れることなく再利用できます。
フロントとリアのブレーキが左右逆になっているためタイヤを嵌めるときに勘違いし安いので注意が必要なんです。
リアタイヤは、フロントタイヤよりも新しい上に市販品ですので若干緩めに作られているせいか外すときも嵌めるときも作業は楽でした。
エンジンオイル交換
前回交換時は、約23100kmで今回は約25400kmですので、約2300km走行しました。1000kmから1500kmを交換目安にしていますが春のシーズンインになってしまいました。
オイルフィルターは網状になっていて交換することは不要です。一応洗浄してから再装着します。
今回も安価な、二輪車用の4サイクル用エンジンオイルを使用しました。因みに、このスクーターはギヤオイル兼用ではないため4輪車用のエンジンオイルでも問題ありません。
バッテリー充電
6シーズン目に入った安価なバッテリーです。このバッテリーと同じバッテリーを毎年購入して使用していました。今回は、どういうことか理解でしませんが、5シーズン使用でき今シーズンも使用可能な気がします。