例年の暖冬傾向から今年は寒い日が続きましたね。そして、3月に入り大分暖かくなり二輪車の季節となりました。2022年シーズンに向けて愛車dio AF68スクーターのエンジンオイル交換などのメンテナンスを行いました。
2022シンーズンdio AF68のメンテナンス
暖冬傾向の冬は、暖かい日を選んで短距離を乗る年がありましたが、流石に今年は寒くて乗る気になれませんでした。3月に入り大分暖かくなりましたので、メンテナンスをして乗り出すことにしました。
エンジンオイル交換
このスクータのメーターは、9,999mスケールまでしか計測できません。2回転目に入っています。
昨シーズン終了時には、20,300kmでしたので、今回は21,143kmと言うことになります。
昨シーズンの走行距離は843kmです。一昨年は1,710kmほど走行しましたのが、夏が暑すぎたので乗る機会が減り走行距離が延びませんでした。
1,000km毎の交換を心がけていますがシーズンをまたいで乗るのは忍びないのでエンジンオイル交換をします。
今回も、ホームセンターで販売している安価なオイルの使います。
オイルを排出する前に、床が平らで無いためオイルゲージで使用中のオイルの量を計測しておきます。
前回同様に、おかきの缶に新聞紙を敷きオイルを抜き溢れないように気を配ります。
17mmのボックスレンチとラッチェットレンチをつなぎドレンキャップ緩めます。
暖かくなったので、暖機運転せずに排出しましたが、勢いがあったのは最初だけでしたので、待つ間にタイヤに空気を補充したり、カウリングのワックス掛けをして、各所の清掃をしました。
抜けきるのを待って、オイルフィルター(アミ)とバネ・ドレンキャップをセットしてレンチで締めますがOリングを痛めないように締めすぎ注意ですね。
新しいエンジンオイル注入
交換前に計測したオイルの量に合わせて、新しいオイルを注入します。
※オイルキャップゲージはねじ込まないで計測します。ねじ込んで計測すると少なすぎです。
ドレーンキャップやオイルゲージキャップに付着してしまったオイルをスプレークリーナーで洗い流します。
試運転
たんぼ道を数百メートル走行してから、平らと思われる道路でオイルを計測します。
キッチリとゲージの半分より下気味で、ジャストでした。普段の管理が充分であれば、多過ぎより少なめが理想ですよね。オイルが多すぎるとオイル自体が抵抗になります。
バッテリーが5シーズン目使用できそうだ
現在使用中のバッテリーを購入する前は、毎年のように交換していましたが、送料込みの999円と安価なバッテリーでも大当たりすると4年使えました。今年も衰えていないようですので今シーズン終了まで使えそうです。
大当たりのバッテリーであることそれから、乗り出した最初の始動をキックで始動しているのが功を奏しているのだと思われます。