暖かくなり、二輪車の季節となりましたね。全身に心地よい風を受けて走るのは最高の気分です。
今回は、2019年シーズン最初のメンテナンスとして、エンジンオイル交換、フロントフォークブーツ交換、ワックスを掛けました。
エンジンオイル交換
2018年シーズンのオイル交換時の走行距離は、14300kmで今回交換時の走行距離は、16701kmと約2400kmも走行してしまいました。
毎回1000km~1500kmを目安に交換していましたが、昨シーズンは乗りすぎました。
そして、今回用意したエンジンオイルは、二輪車用のカストロールGO 10w-30 825円と安価なエンジンオイルにしました。
因みに、原付スクータの場合は、二輪用のエンジンオイルで無くても問題はありません。
マニュアル車では無いため、Dioの場合、ギヤオイル兼用になっていないためで、四輪車用のエンジンオイルでも問題ありません。
交換手順
メインスタンドを立て、17mmのBOXレンチで外します。
お菓子の箱に新聞紙を敷いて、オイル受けにします。
ドレンコックを外すと中から、バネとフィルターが出てきます。
使用済みのエンジンオイルを気長に排出します。
フィルター→バネ→ドレンコックの順で再装着します。
不純物を洗浄スプレーで良く洗い流します。
バネの巻きの小さい方が奥側で、巻きの大きい方が外側です。
0.7Lが規定量です。
平らな場所にメインスタンドを立てた状態で、オイルゲージ(オイルキャップ)で確認します。
オイルキャップをねじ込まないで差し込んだ状態が正規の量です。
フロントフォークカバー交換
昨シーズンに左側のみ交換しましたが、同時に交換すべきでした。
右側も、破けました。
左右セットで購入していましたので、発見後速やかに交換可能でした。
大陸製の左右セットで487円と安価なパーツは、直ぐに破れそうですが、少なくても昨年交換しているので1年は使えます。
交換手順
ブーツの下の方をナット部分から外側に外して、後ろ側にブーツ全体を90度廻して、ナットを緩め安くします。
17mmのレンチでナットを外します。
左側からボルトが差し込んであるため、全部抜かなければホイールが脱落せず、スタンドや転倒防止の金物は不要です。
ブーツの内側とスペーサーのホイール側に少量のグリースを塗布しました。
ナットを復旧して完了です。
ワックスかけ
一通りメンテナンス作業が終わりましたので、水拭きをした後、カーワックスを入念に掛けました。
虫の死骸はこびりつき、水拭きだけでは良く落ちません。
バッテリー
2018年シーズンに、大陸製の999円送料込みのバッテリーに交換しました。
1シーズンで役目を終えると思っていましたが、なんと今シーズンになってもセルモータを廻す力が残っていました。
一昨年に購入した台湾ユアサ3000円超は一年で終わりましたので、凄く得した気分です。
たまたま、当たりクジを引いただけか?。
今シーズン最後まで使用出来たらまた同じバッテリーを購入しましょう。