枝幸から湧別

 2009年6月11日の記録

枝幸町

 冷たい雨の寒さの中にも、心温まる、ひと時に舌鼓を打ちながら、毛カニ販売のお父さんとのに別れを告げようとした、最後の会話の中に、道の駅にゴミ箱が無くコンビニやスーパーマーケット自体が見当たらずゴミ箱処分できない話になりました。
 北海道の旅は今日で5日目となり、外食ばかりしているわけではなく、非常携帯食を時々食べたり、道の駅などで購入した食材を食べており、包装容器などのゴミが、車内にたまりつつあり、北海道脱出前に、テレビ等で度々話題になる「ごみ屋敷」ならぬ「ごみ車」としてデビューは勘弁です。
 

 その話になり、毛ガニ販売のお父さんが「ここに置いて行っていいよ」のお言葉に感謝して、お言葉に甘えさせていただきました。
 
 優しいお父さんありがとうございました
 そしていつまでもお元気でさようなら
 国道238号を紋別方面に向けて南下します、寒さは、天候のようでは無いようです、いわいる風邪をひいた状態です、1994年からこの年まで、風邪には、無縁だったのですが、ついに風邪なのか、徐々に南下すれば
気温も上がり、体調がよくなることを期待ながら、北の大地の移動を楽しみます。

雄武町

 そして、紋別郡雄武町の道の駅「おうむ」に到着します、ワン達の散歩しながら付近の探索をして、道の駅内の売店で食材を購入して、セイコーマートで非常食を購入します、主に非常食はとは、カップラーメンのことですがね。
 
 セイコーマートは、この旅で初めて、利用しましたが、良いじゃないですか、本州の、大手コンビニエンスストアーとはまた別な雰囲気と品揃えで、しかも、店頭にゴミ箱がるではありませんか、今後の旅で、お世話になること必須ですね、そして野菜不足を懸念しておりましたが、カット野菜を購入して
少しは、解消出来ました。
 

湧別の道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯

 そして、湧別の道の駅「かみゆうべつ温泉チューリップの湯」に到着本日と宿なります、温泉付きの道の駅でしかも元は鉄道の駅でした。
p620
 実物の、車両が展示してあり、駅の広場に、泊まったような雰囲気でした、早速ワン達の散歩をします、広い敷地に、芝生の施設は散歩のし甲斐がありました。

温泉入浴

まだまだ、夕食には早いし折角、温泉があるのですから、散歩の後に、温泉で、冷えた体を温めて、ゆったりまったり、しました、しかし、時間はまだ早いのですが、枝幸で購入した毛ガニで味噌鍋を作ります。
 
毛ガニ入り味噌汁
 味噌鍋というと聞こえはいですが、毛ガニ入りの味噌汁ですね、早速ワインで乾杯しながら毛ガニ鍋を頂きました。
 

小学生たちと会話

 そうこうしているうちに、小学生の下校時間だったので、4年生から6年生の男の子達3人が、車の脇を通ったとき、ワン達が目に留まり、子供たちとワン達のガラス越しでの遊びが始まりました、時々小雨が混じる天気ですので、車内に誘いました。
U字工事で盛り上がる
社内で飲み物やスナック菓子を、ご馳走している中の会話で、宇都宮ナンバーを見ていた様で、
おじさん(僕のこと)は、コメディアンの「U工事」の、話方とそっくりと言っていました、なんでわかるの?と尋ねると兎に角そっくりだそうで、それなら、応戦します。
栃木弁
「おらぁよ~いままで、かぐしておいだげど、U字工事の親戚なんだよぉ~」
「だがらにでんのあだりめだっぺ~」どうです、栃木弁丸出し会話、子供達が大喜びで、会話が弾んだことは、いうまでもありません。
子供たちは訛り無し
 この地方の、子供達は全く訛りとか方言などは、使っておりませんでした、温泉に入っている時の、お父さん達の会話は、子供達の言葉遣いとは、明らかに違っていましたがね。
 
また来た子供たち
 そうこうしているうちに、時間はあっという間に過ぎるものです、家の人が、
「しんぺえすっからはやぐけえれ~」って送った、まだ、午後5時頃ですが、やっと帰ったと思って安心していたら、数分後、帰ってきました。
 今度は、水が飲みたいと、なんでもいいから、とっさの理由を付けたのでしょう、水は公園で飲めと言って、「気いつけてけえるんだよぉ」と手を振ってワン達と見送りました。
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