わらび採りは今が旬
先日のタラの芽採りでは、成果が上がりませんでしたが、今度はわらび採りに切り替えてリベンジしました。
地蔵院と宇都宮家の墓所それからほど近い堂が入沢公園
栃木県芳賀郡益子町上大羽、に地蔵院と宇都宮家の墓所が有ります、一部狭小路が、有りますが乗用車でしたら、十分の広さですから、是非いらしてください、今日は平日ですので、観光客はいませんでしたが、以前に行ったときは、白人の若いグループが、レンタカーで訪れておりました、中々国際的ですよ。
墓所内と地蔵院の境内で、撮影しながら休憩をします。
一番奥の正面が初代ですが比較的小さい
画像中央右手が初代
室町時代からの由緒ある地蔵院
案内板も英語併記で、外国人訪問客に配慮しています。
そして、宇都宮家墓所を後にして、雨巻山の登山道にも繋がる道が入沢公園まで移動です、車の場合は公園駐車場に停めて、1kmほど移動しなくてはなりませんが、今日は楽ですスクーターで来ましたから、作業用の林道を転倒しないように慎重に進みます、余談ですがスクーターは、後ろ荷重ですのでとてもアンバランスです舗装の上なら、気づかずに走行してしまってますが、未舗装路をオーバースピードで走行すると、当然の如く転倒します、まぁ以前にオフロード車のホンダXLR250パリダカ限定モデルに乗っていましたが、オーバースピードで走行すればたとえオフロード車でも、転倒して怪我は免れませんよね。
しかし、この季節に平日でも同じ考えの方はいるもので、先客が2名いました、でも2人位いたから無く成る程度の、キャパでは、有りません広い公園と限りなく山に入れば、無尽蔵に(話がオーバー)有りますから安心です。
山菜取りの鉄則、先に居た方を尊重すべし、後からきて同じ場所に入らない
先客の居た場所は、砂防ダムの堰堤付近のカヤ類を刈った残骸が横たわる、ややフカフカした場所なので、栄養満点で柔らかい土のため、太くて長いわらびが生えています、トイプードルのまぁこを連れているので、ご迷惑にならないように少し離れた日当たりの良い、下草刈りを非常に良くされている所を選びました、愛犬連れてのわらび採りには最高の場所ですが、肝心のわらびは太いのですが短くて手のひらの長さ程度ですが、足場がとても良いので、まぁこも喜び一緒に土手の斜面を上がったり降りたり楽しそうだったので、かえってこれで良かったのだと思いました、ベリーポジティブでしょう。
ご覧ください一番下の画像、凄い密度で生えてますでしょう。
ほんの15分ぐらいでこの量です、両手で一杯ですね、タラの芽と違い後からあとから生えてくるので、楽しみが尽きませんよ、一旦生えるのを止めても第二陣が連休後に生えてくるので、第二の楽しみですが、第二陣はやや硬いので第一陣の収穫量により採取を考えます。
絶対に失敗しない、わらびの下処理方法
採れたら早く帰って漬け込みます、各地方や各家庭によって、焼却灰にまぶして天日干してゆでる(これは現実的ではありません、最近はわらなどの焼却灰は入所困難です)、一般的なのは重層でゆでる(でしょうが火を通しすぎると、風味も旨みも抜けてしまいます)など様々な処理法が有るようですが、僕の方法は塩漬けにしますその塩もこの程度でしたら、レジ袋などにわらびをいれて片手で多めに握って3から4回入れて良くも揉んでから、冷蔵庫の野菜室にて1から2週間で出来上がりです。
わらびの、簡単調理方法
食べるときは、一晩水で塩抜きしてから、軽く湯通し(軽くかけると鮮やかなグリーンに変化します)してから、お好みの味付けをすればOKです、因みに我が家では、かつお節と醤油少々で頂きます(塩抜きの具合で醤油の量を調節)、先ほども述べましたが、煮過ぎたわらびと比べ物になりません、是非ともお試しあれ。
補足、醤油に漬け込む時間ですが、お好みの問題で一晩以上長く漬け込んだのが良い方や、出来立ての風味を楽しみたい薄味派などお好みだと思います。