関ケ原と本巣

浅井の小谷城

 明朝、回復傾向か曇り空の、天気少し安心して出発です、小谷城跡地を見学しました。

P4210091.JPG
 そこで事件発生、キャバリアキングチャールズスパニエルのちゃちゃが、この門の道路の反対側の、水深僅かですが溝に落ちました、慌てて引き上げ大事には至りませんでした、老犬ですから目を離したら危険です。

 小谷城を、登ろうとする気持ちは、すこしは有ったのですが、溝落ち事件ですっかり意気消沈諦めます、彦根城以来の腕の筋肉通が、まだ癒えていませんから、などと理由を付けて小谷城を後にします、今度の機会にしましょう

天下分け目の関ケ原

 続いては、天下分け目の合戦の地、関ケ原を見学します。
P4210093.JPG

狭いエリアに大軍?

 全体的に狭いこの地で、十万近い軍勢同士で戦ったら、押し競饅頭になってしまいますよ、学術書などによると一桁減らして考えて丁度良いと書いてある書物を見たことが有りますから、納得のお話です。
非戦闘員を含めても足りない人数
 そもそも日本の当時の、人口から考えても、両若男女全国から集めてこなくては、頭数が揃いませんから、それに地元の備えに必ず兵を残さなくてはなりません、兵とはいえど後方支援の兵と運搬などの人夫、調理や世話役、そしてこれ言っていいのかためらいますが、白拍子などを入れても足りません。
映画の世界と混同
 ドラマや映画をそして、書物を面白く演出するために話をオーバーにしているのです。
集団兵法は織田信長以降
 脱線ついでに、応仁の乱(1467年)から戦国時代と言われておりますが織田信長以前には集団兵法は無かったのです、基本的に一騎打ちですから、戦国末期までは、黒沢映画の乱の如く大木を大勢歩兵で砦にぶつけたり、押したり引いたりして戦っていたのです、詳しくは乱をご覧ください。
 ただただ、演出に惑わされているだけです、まぁ黒沢監督の様な大器が、豊富な資金で制作すれば、見ごたえが有りますが、通常の監督では過度な演出が必要なのでは、無いでしょうか。

道の駅 池田温泉

 そして、道の駅池田温泉まで来ました、寒さと悪天候で気持ちが沈んでいるので温泉入浴で元気を付けるこれが一番ですからね、そして道の駅の売店で昼食を食べました。

道の駅 織部の里もとす

 今夜の宿にするには、まだ早いので次に進めます、本巣市の道の駅「織部の里もとす」まで移動します。
 こちらの道の駅には、無料の「織部展示館」がありますのでいかがでしょうか。

マナーの良い愛犬散歩

 ご近所のご婦人が、愛犬散歩にいらしていて少しお話が出来ました、雨天の日はこちら道の駅の屋根下で散歩させているそうです。
ペットボトルの水で流す
 その後婦人は、雨で濡れた通路にもかかわらず、タイルをペットボトルに水を入れておいて、ワンちゃんがオシッコをするたびに、洗い流しておりました、当たり前なことですが、忘れがちなことです、気を付けなければね。
好印象で心は晴れやか
 マナーが良い土地柄なのでしょうか、はたまた個人の資質の問題でしょうか、いずれにしても、良い方と、お話しできると気分が良くなります、雨でも気持ちは、晴れやかです。
//自動広告 //手動広告