おんな城主直虎ゆかりの地にて井伊谷城跡を見学後、本降りの雨になりもう少し史跡を見たかったのですが、雨足が強いので断念して南下しました。途中の通り沿いに浜松餃子の店が有れば、頂こうと思って走行しましたが、生憎見つけることが出来ず、尚かつ温泉施設も通り沿いには見あたりませんでした。
袋井市
和の湯
そこで、以前袋井市の某自動車エンジン研究所に仕事で来ていた時に何度か、利用した日帰り温泉施設「袋井温泉和の湯」(やわらぎのゆ)に行くことにしました。
以前の通りでしたら、毎月26日はフロの日と称して、利用客にもれなく無料優待券が配布されます。それを狙って行きました。狙い通り無料優待券を二人分頂きました。
温泉の色が特徴的で、湯船の底を見ると透明の赤色(エンジ色)に見え手にすくうと橙色(オレンジ色)に輝きます。なめると塩分を強く感じます。
濡れて冷えた体を温めるべく、ゆっくりと入浴して、井伊谷城跡の急な坂道を登って疲れた筋肉を癒しました。
雨天のため、愛犬は車の中で留守番しても、問題なさそうなのでゆっくり入浴できました。
袋井市から掛川市
「袋井温泉和の湯」を後にして、今日の宿となる掛川市の道の駅掛川に向け出発です。
袋井市内を抜け、1号バイパスを利用します、すると左手に大きな看板がありそこには、国の宝「油山寺」と書かれていました。
これは国の宝ですから見ないわけにはゆきませんね。しかしあたりは薄暗くなる時間帯ですので、明日の楽しみに取って置くことにしました。
国道1号バイパスにのり掛川市方面に進めましたが、退勤時間帯に嵌り渋滞です。
諦めて国道1号を降りて、スーパーマーケットで夕食を購入しようと考えましたが、これもまた渋滞気味に混雑していました。
この様な時間帯を選ぶのは、間違いだったと反省しながらの走行になりました。
なんとか、混雑も緩和されてきた頃、スーパーマーケットが見つかり、夕食を購入しました。
道の駅掛川に到着
そして、無事に道の駅掛川に到着です。この道の駅は、自動車専用の道路(国道1号バイパス)と一般道からの両方から出入り出来ます。
前日利用した、道の駅潮見坂は同じ国道1号バイパス沿いですが、一般道からの流入車両は別な駐車所を利用するスタイルです(PA・SAと同じ考え方)。
こちらの道駅は以前、上りと下りのエリアを分けていましたが、いつからか解りませんが、閉鎖していた連絡通路が解除されていて、自由往来が可能な成りました。
便利になった反面、逆走行のリスクは有りますね。
それ以前は、今回のように西から来て西に戻るときは、一旦バイパスに乗り最初のインターで降りてUターンして再利用するしかありませんでした。
すっかり暗くなりましたが、道の駅掛川に到着しました。駅舎内に以前はファミリーマートが有りましたが、現在はセブンイレブンに入れ替わっていました。
身障者用の駐車場に見えますが、その隣です。規則はちゃんと守っていますよ。