栃木県芳賀郡茂木町小井戸の、木造馬頭観音像の紹介です。
木造馬頭観音像
茂木町中心市街地の北部小井戸地区にあり、国道123号塩田交差点から県道27号にて北進、約3.5キロメートルに案内板があり西へ、約50メートルに立地します。
案内地図
由緒
朱雀天皇の時代の、西暦930年(延長8年)信教法師が蛇谷山に蛇谷山金剛院観音寺を中興しました。
翌年、この寺で田原藤太秀郷が母と対面の際、馬頭観音像を安置したと伝わります。
木造馬頭観世音像は、観世音菩薩の前頭に小さな木造の馬の頭をつけています。
木造彫刻としては、当地では大変珍しい、価値の高いものです。
観音堂
観音寺
馬頭観世音像
茂木町小井戸 木造馬頭観世音像データ
所在地 | 茂木町小井戸 |
称号 | 木造馬頭観世音像 |
駐車場 | あり(境内にスペース) |