ハイエースは、2700ccで4気筒バランスシャフトが装着されていますが、振動は一般的な乗用車とは比べ物にならない酷い振動があります。
バランスシャフトとは、ピストンの上下運動の為に、エンジンの振動を抑制する装置ですね、単気筒や直列4 気筒に代表されるエンジンバランスの自己相殺が難しいレイアウトで、クランク シャフトから発生する振動を低減するための偏心シャフトです、主にクランクシャフトにカウンターウェートを装着します。
ステアリングウェートも理屈は、似ています。
最終的にヴィッツ用流用
高級車には、当たり前のように装着してあるステアリングウェートそこで、ヴィッツ用のステアリングの重りを流用出来る情報を入手しました。
多すぎる種類
最初は種類がありすぎて、どれが合うのかわからずこれで3個目です。
1個は返品したが、ゼロクラようが余ってしまった。
カウンターウェート
重りがゴムのような材質の物で自由に動ける状態になっていて振動を打ち消し合っているようです。
加工を要す
穴位置は、同じだったのですが ステアリングに一部 当たってしまったのでカットします。
部品単体の、画像を取り忘れました ステアリングボスの上に差し込んである部品です。
制震に成功
走行中・アイドリングともに振動が極めて少なくなりました。
他車流用ですが、天下の自動車メーカーが作ったのだから間違いはありません。(笑)
あとがき
当然ですが、アクセルペダルの振動はステアリングが静かになった分 非常に気になります
なんとかしてアクセルペダルにも重りを付けたい。
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