重環境下の熱中症対策「実績を語る」

筑波山に掛かる入道雲

筑波山に掛かる入道雲

やっと長い梅雨が明けましたね、久々に仕事をしました。週休二日ならぬ週二日の仕事で、スローライフを楽しむとの趣旨で、今年の4月から週二日又は三日を目安に出勤しておりました。

一週間ぶりの仕事

つくば学園都市の研究機関に制御回路の改造(ハード回路改造)の出張作業でした、詳しい内容は記載できませんが、危険そうな名称(実験で作り出した原子番号など)がありましたが、何もわかりません、無知な爺には、情報漏洩などあり得ませんよ。

屋外設置のユーティリティー装置の改造でしたので、日当たりがとても良く、風通しの悪い一角の無風状態は大変な暑さを感じました。

熱中症対策

水分セーブし過ぎ

作業現場から、トイレまでとても遠いので、朝食時に飲んだお茶が最後で、正午まで全く水分をとらないで我慢しました。

危険な色の黄色い小水

昼休みに小便をしたら、濃い黄色でした完全に脱水状態ですね、通常の同じ年齢の方でしたら、熱中症の症状が出て騒ぎになるのでしょうが、僕は大丈夫です。

血液さらさらで対策

普段から高価で高カロリーな食事はしていませんし、血液さらさら状態にしていれば、そのような症状にはなりにくいのです。

軽微な作業

今回は特に軽微な作業ですから事情が少し違いますが、午前9時に集合して、守衛場(門番)の受付後、事務所の受付それから担当部署の受付してやっと現場入りです。作業開始は午前10時そして実作業は2時間でした。

実作業時間が短くても、値引きなどの価格交渉は一切無く、見積金額通りの支払いです、ブランディングに依る付加価値を上げている勢です。

各業者が作業終了するまで、試運転待ちをして、試運転は午後2時から1時間、作業時間より待ち時間が多いこのような軽微で待ち時間が多いから、脱水状態でも熱中症にならずにすみました。

パワー作業時は喉が渇く前に

パワー作業をしているときは、こういう訳にはいきません、氷を入れたポットを常に手元に置き、のどが渇いたと思う前に、ほんの少量づつ飲みます(ごくごく飲むのは逆効果です)体内を冷やすほうが、水分を多くとるより良いのでは無いかと
思います、水分をとりすぎると、腹痛の原因になりますからね。

塩分を体内から抜くチャンス

塩分や糖分は冷水ポットに、一切入れたことはありません、普段から塩分は控えめですが、汗と共に身体から塩分を抜くチャンスじゃないですか、そう言う意味でも塩分は不要です。

室温38度超の作業環境

室温38から39度の重環境でも、耐え抜いた実績がありますから、経験者語るですよ。

数名の作業指揮をしましたが、一度として一人も熱中症で搬送されたことは、有りませんでした。

熱中症対策は氷入り水と精神力が関わる

上記のごとく氷入りの水は必須ですが、精神力に大いに左右されると思われます。
気を抜くと、頭痛や吐き気、腹痛が次々に襲ってきます。

そうなると仕事に集中できません、そこで精神統一します。今が辛いのは当たりまえです、今の状態が永久には続かない、従って辛ければ辛いほど、開放感に浸れて至福の時が必ず訪れると、自分に言い聞かせることで、乗り切ることができたのです。

上記の対策をしないで仕事をしたら、一日のうちに何度も医療機関のお世話になる状態になったことでしょう。

精神を鍛えるこれが一番の対策です、普段から生ぬるい生活をしていて、遭難や重災害時などサバイバルに耐えうる訳がありません。

あとがき

普段から鍛えた人間だけが生き残り、弱者救済をしないと言うことでは有りません、生ぬるい環境下にて、大多数の人間が、平均的に弱者のレベルに成ったら、弱者を労る人間が少なすぎて、そのような救済(対策)が困難に成るのではないでしょうかね。

これから弱者になる爺の勝手な意見でした。

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