栃木県真岡市の鹿島神社の紹介です。
鹿島神社
真岡市の南部にあり、国道394号沿いの隣町の、益子町との境付近に立地します。

真岡鹿島神社
創建は醍醐天皇の御代である西暦920年~930年に勧請されたのが始まりと伝えられています。以来この郷の鎮守となり信仰されてきました。
当初は根本山北面に鎮座し鹿嶋大神と称していましたが、その後、現在地に西暦1872年に遷座しました。
現在の本殿は西暦1721年に再建されたものだそうです。
本殿は、1989年に真岡市指定文化財に指定されました。
拝殿
日当たりの良く、背景が青空の本殿は、あまり見かけませんよね、じつは数年前の竜巻の被害を受けて、境内の杉の大木が、何本か倒れました。それでこの姿に、運良く建物には大きな被害は、ありませんでした。
付近では、建物が倒壊した被害が出ました。

真岡鹿島神社拝殿
本殿

真岡鹿島神社本殿
囲い屋根や囲いが無いので、風雨に晒され、傷むでしょうが、拝観者にはしっかりと、見ることが出来て良いですね。
境内社
天満宮、雷神社、熊野神社、大杉神社、稲荷神社、加波山神社、琴平神社、押宮神社、三島神社、八坂神社、生駒神社、十二社神社

境内社
天満宮

天満宮
雷神社、三島神社

雷神社、三島神社
八坂神社、十二社神社、鹿島神社

八坂神社、十二社神社、鹿島神社
琴平神社、熊野神社、加波山神社、押宮神社

琴平神社、熊野神社、加波山神社、押宮神社
鹿島神社データ
所在地 | 栃木県真岡市西田井1071-1 |
称号 | 鹿島神社 |
真岡市指定文化財 | 本殿 |
駐車場 | あり(隣の公民館に駐車可) |