栃木県芳賀郡芳賀町祖母井の、祖母井神社(うばがいじんじゃ)の紹介です。
祖母井神社(うばがいじんじゃ)
芳賀郡芳賀町祖母井は、芳賀町の中心市街地北側の平野部の田園地帯に立地します。
祖母井神社は、芳賀町祖母井の中心街の北側の位置に鎮座します。
平安時代の西暦1145年(久安元年)の創建と言い伝えられています。芳賀の人々を見守り、心の安らぎを与え、鎮守様として親しまれてます。
栃木県指定文化財の御本殿は、江戸時代の西暦1770年(明和七年)に当地の豪農、横堀仙左衛門により寄進されたものだそうです。
境内地の隣にかつて住んでいたことがある故川口松太郎氏の自伝的小説「破れかぶれ」にも書かれているます。
とちぎのまつり百選の夏祭は、御輿の渡御や祇園囃子による山車、屋台の引廻しなどがあります。
最大の神事として、五穀豊穣、無病息災などを祈願する「献灯の儀」が町内の若衆により、古式ゆかしく厳かに執り行われています。
祖母井神社鳥居
祖母井神社拝殿
祖母井神社本殿
祖母井神社良縁結びの石
恋が成就すると伝えられている、縁結びの石が境内の拝殿脇に有ります。
祖母井神社データ
所在地 | 栃木県芳賀郡芳賀町祖母井750 |
電話 | 028-677-0277 |
称号 | 祖母井神社 |
栃木県指定文化財 | 祖母井神社本殿 |
駐車場 | あり |