新潟方面旅行の際に、新潟県三島郡出雲崎町の道の駅越後出雲崎天領の里、利用記録情報案内です。
道の駅越後出雲崎天領の里
国道352号沿いの日本海海岸にあり、出雲崎漁港に隣接します。
徳川幕府は出雲崎に代官所を置き、出雲崎とそのまわりの広い地域を、直接支配しました。
幕府の財政を支える佐渡の金を船で運ぶ港であったことが主因それから、越後の米を船で集め運ぶのに便利でした。
このように幕府が直接支配した場所のことを「天領」と呼び、中でも出雲崎は大変重要な地でした。
レストランでは、日本海の海鮮をふんだんに使った、海鮮ちらしがお勧めです、季節にも依るでしょうが、値段からしてお得感がありました。
利用回数と利用形態
昼間の利用で、初めて利用しました。
案内地図
施設情報
所在地 | 新潟県三島郡出雲崎町大字尼瀬6-57 |
電話 | 0258-78-4000 |
休館日 | 第1水曜日(5月、8月除く)、12/30~1/3 |
開館時間 | 物産館ほか9:00~17:00 レストラン11:00~17:00 |
駐車場大型 | 7台 | トイレ女 | 14器 | レストラン | あり |
駐車場普通 | 153台 | トイレ男大 | 8器 | 物産販売 | あり |
車椅子駐車 | 2台 | トイレ男小 | 13器 | 道路情報 | あり |
約9kmの海岸線を有し、向かいに佐渡島を望む出雲崎は、関東から一番近い日本海の町です。良寛さんの生まれた町、芭蕉が「荒海や…」の句を詠んだ町、そしてわが国石油産業発祥の地としても知られています。
また、陸路、海路の要所であった江戸時代には、幕府の直轄地「天領」として栄えた歴史があります。「道の駅・越後出雲崎天領の里」では当時の賑わいを再現し、音響と照明によりリアルに演出される当時の町並み、出雲崎から佐渡の黄金の道、お奉行船などで、江戸時代へのタイムスリップを楽しめます。
歴史体験のあとは、日本海を眺めながら鮮度抜群の海の幸を使った料理を味わってみてください。イカの塩辛、鯛でんぶなどのおみやげ品も豊富です。
周辺施設
出雲崎町保健福祉総合センターふれあいの里(出雲崎の日帰り温泉)
良寛記念館
良寛と夕日の丘公園
出雲崎漁港