栃木県下都賀郡壬生町の、愛宕塚古墳(あたごづかこふん)と愛宕神社の紹介です。
愛宕塚古墳(あたごづかこふん)と愛宕神社
愛宕塚古墳と愛宕神社は、壬生町中心市街地の北東方向の国道352号三好町交差点のほ北部(通称栃木街道)沿いに立地します。
愛宕塚古墳
墳丘は、二段造りで、全長は約77mで、高さは約5mです。墳丘の周りには、逆盾形の堀と土塁が残っています。国の史跡に指定されています。
発掘調査が行われていないとのことです、したがって、内部構造は不明のようですが、埴輪が採取されているそうです。築造時期は、埴輪や墳丘形態から6世紀中頃とのことです。
愛宕神社
愛宕神社の創建は、西暦1694年(元禄七年)、当時の壬生城主松平輝貞が壬生城の鬼門として祀ったと伝えられています。愛宕神社の社殿は古墳の前方部に祀られています。
鳥居
拝殿
愛宕塚古墳と愛宕神社データ
所在地 | 栃木県下都賀郡壬生町大字壬生町字三好町 |
電話 | 0282-81-1844 壬生町観光協会 |
称号 | 愛宕神社 |
古墳名称 | 愛宕塚古墳 |
駐車場 | あり |
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