栃木県下都賀郡壬生町の、雄琴神社(おことじんじゃ)の紹介です。
雄琴神社(おことじんじゃ)
雄琴神社は、壬生町役場の東側にあり、黒川との間に鎮座します。
明神鳥居
明神鳥居は銅製で、柱間が3.64mあります。
雄琴神社は、西暦1091年(寛治五年)に創建されました。当初は、藤森神社と称されましたが、後に、西暦1462年(寛正三年)小槻彦五郎胤業(おつきのひこごろうたねなり)が遠祖小槻宿弥今雄(おつきのすくねいまお)を祀る江州雄琴神社から勧請して、小槻今雄公(おつきのいまおこう)を合祀して、今雄神社と称したとのことです。
随神門
入母屋造りの随神門になります。壬生町指定有形文化財です。
拝殿
入母屋造りの拝殿は、壬生町指定有形文化財です。
本殿
一間社流造りの本殿は、西暦1683年(天和3年)に普請が始まり西暦1686年(貞享3年)に完成したと伝えられています。壬生町指定有形文化財です。
境内
平日の日が傾いた時間帯に訪れた、雄琴神社境内は、人気が無く静けさの中に威厳を感じます。
家内安全、方位厄除、学業成就 受験生の皆様是非御祈願ください。
雄琴神社データ
所在地 | 栃木県下都賀郡壬生町通町18-58 |
称号 | 雄琴神社 |
電話 | 0282-82-0430 |
壬生町指定有形文化財 | 本殿・拝殿・随神門 |
駐車場 | あり |
トイレ | あり |