栃木県芳賀郡益子町の生田目地区から林道に入りスクーターdioでツーリングしてきました。
ふれあいの里付近の林道
全長は2.9kmと短めの舗装された林道です、開発目的は良く解りません、頂上付近に山頂公園と展望地と駐車場があるだけで、ほぼ何も無い林道があるだけの舗装された山中道路です。
頂上付近は宇都宮市街地が望める
頂上の手前付近の樹木が開けた場所から、真岡市街地とその奥には、宇都宮市街地南部がみえましたが、画像では良く解りませんね。
ふれあいの里の展望地
ふれあいの里の展望地に登りました、綺麗に整備され草刈りもされていて歩きやすいです。
展望台という言葉は聞きますが、展望地は初めてです。
展望地に到着して、もうお解りと思いますが、展望台が無くて地面だけです、まさに展望地でした。
山居台城跡を望む
この地を後にして、行く山居台城跡の方向を撮影しました。
頂上付近に駐車場
危険箇所を生み出してしまった負の遺産と、言わざるを得ませんね、若者達が休日前に集う、自然と騒ぎ出す、そしてよからぬ事をやりだす場所を提供してしまった様ですね。
しかし、昼間は何の問題も無く、利用できますから、自転車やハイキングなどには最適です、車で頂上付近まで来て、徒歩で散策も良いのではないでしょうか。
山居台城跡
つぎは、画像の山居台城跡に向かいます。
路上駐車
車の場合は、軽自動車で行ったほうが良いようです、しかも駐車場は用意されていません、路上駐車のみです、付近の住民は皆優しいから、広めの路肩の場所を見つければ、路上駐車出来ます。
民家の門道の様な道を抜けると、棚田状態の田んぼの畦道に出ます、軽トラックか2輪車しか乗り入れできません。
今回は、登りませんでした、夏は登るのは避けたほうが良さそうです、草が生い茂り藪化してますし、マムシがいますから危険です、マムシを捕獲している方が居るくらいですからね。
冬期間に登頂するのがベストだと思います。
先日紹介した山本古城跡と光明寺薬師堂 高塩氏の有事の際の詰め城だったそうです。
諸説あるようですが、益子氏の南の防御と笠間氏の東の防御と考えられます。