栃木県芳賀郡芳賀町芳志戸(ほうしど)の、星宮神社(ほしみやじんじゃ)の紹介です。
星宮神社(ほしみやじんじゃ)
芳賀町祖母井の中心市街地を県道61号にて北進して、高宗寺の約200m北のY字路を左方向に北進して、約3km真岡警察署芳志戸駐在所の北東の集落のある小高い丘の上に鎮座します。
由緒
西暦1653年(承応2年)5月本社建造の祭に、崇真寺住職桃海法印書の棟札があり、神主見目金大夫とあったそうです。
西暦1719年(享保4年)正一位の宣旨があり、西暦1723年(享保8年)に前殿造営し、西暦1802年(享和2年)本殿を塗替えました。
西暦1894年(明治27年)11月現在、拝殿を改築し西暦1927年(昭和2年)に指定村社となりました。
西暦1959年(昭和34年)11月に、皇太子殿下(現天皇陛下)御成婚記念事業として神楽殿付社務所を新築しました。
因みに、現天皇であり退位され元号が変わってから平成天皇となります。
祭神として、甕速日神、磐裂神、根裂神の三柱を祀っています。
石碑
神楽殿
拝殿
本殿
倒壊した鳥居
先の東日本大震災で倒壊した鳥居は、未だに横たわったままになっていました。
隣接の浅間塚古墳
隣接して浅間塚古墳がありました。
星宮神社データ
所在地 |
栃木県芳賀郡芳賀町芳志戸1937
|
電話 | 028-677-1115(芳賀町商工観光課商工観光係) |
称号 | 星宮神社 |
駐車場 | あり(スペース) |