電動カーレースを思う(ファオーミュラE)HCを再考しよう

最近環境問題で、電動のバイクやレーシングカーのレースが台頭しつつありますよね。

images レースカー

電動カーレース

一概にハイドロカーボン(ガソリンなどの化石燃料)は温室ガス排出量が兎角多いと言われています、正にその通りですが、短時間に於いて結果を出す事の出来る、レース競技に於いて、試験結果を短時間且つ、金銭的に容易に得られる手段として各メーカが競って参入していたのであります。

それを全否定するがの事は、今一合点が行きません。

環境に優しいと言われる、電動マシンですが、にわかに電動部分だけ出て来て環境関係をうたっても、それまでの長いハイドロカーボンの歴史により、ポテンシャルが培われて来たわけです。

ハイドロカーボンのレースは、必ずしも環境破壊の元凶では有りません。

カーレース時代

まだ若かりし頃国内A級ライセンスですが、サーキットレースしていたときの我が師匠は、往年の時代に、富士スピードウェイのロングコース(45度バンクが有った頃)に、故風戸弘レーサーと同一のサーキットで走行走行していたときのお話の中で、レースに於いては、当然ガソリンはまき散らしている状態で、環境には決して良く無いが、短時間で結果を出せるメリットは、それを上回ると仰っていました。

そのために、未だに環境問題が出ても、各自動車メーカーは、サーキットレースを行い、試験しているのです。

あとがき

昨日、芳賀地方の田園の中を快走するホンダの新型ハイブリットカーNSXの実車を見ました、決して否定はしませんが、やはりあの排気サウンドを放つ、NSXはガソリンオンリーのエンジンが良いと思います。

 

 

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