栃木県真岡市小林の、三宮神社の紹介です。
三宮神社(さんのみやじんじゃ)
三ノ宮神社と言う方も居ますが、石碑に三宮神社と刻んでありますから、三宮神社として紹介します。
真岡市の南東部にあり、旧二宮町から益子町に抜ける、栃木県道166号と真岡市中心市街地抜ける、栃木県道119号の交差点付近に立地します。
田園風景の中の、生え抜きの方々の住宅地にあり、住民のより所のになっていることでしょう。
案内地図
由緒
西暦1717年(享保2年)神祇官領卜部謙敬より宣旨、西暦1719年(享保4年)に、現在地に遷宮したと伝わります。
主祭神は、伊邪奈美命・速玉之男命・豫母津事解之男命
境内社は、八坂神社・稲荷神社・天満宮・八幡宮
石碑・鳥居
本殿・拝殿
本殿や拝殿の、創建年はよくわかっていませんが、創建三百年との言い伝えがあります。
また、別説で、創建は、西暦782年~806年(延暦年間)とも伝わります。
神楽殿
神楽殿は西暦1915年(大正4年)建立されました、小林地区の伝承文化財である太々神楽の保存伝承の拠り所として、老朽化が進んだ屋根の葺き替えや補修を繰り返してきましたが、憂慮した地区の氏子が立て替えをすることを決定しました。
そして、現在の神楽殿が西暦2000年に再建されました。
毎年、真岡市無形民俗指定文化財の三宮神社太々神楽(だいだいかぐら)三宮神社例大祭が、行われます。(太太神楽と表記する場合もあります)
所在地 | 栃木県真岡市小林551-1 |
称号 | 三宮神社 |
真岡市無形民俗指定文化財 | 三宮神社太々神楽 三宮神社例大祭 |
電話 | 0285-83-7731 (真岡市教育委員会 文化課 文化財係) |