滋賀県・富山県の旅2018-4「6日・7日」

2018年4月6日金曜日に自宅を出発して、4月10日火曜日まで、滋賀県の琵琶湖周辺と富山県射水市に行ってきました。今回は愚妻の所用(友人に会う)のために、滋賀県野洲市に4月8日午前中に送り届けるのが最大の目的でした。天気が崩れる予報でしたが、予定が決まっているため仕方なく出発しました。長いこと旅を楽しんでおりますが、5日間で晴れたのは1日だけは初めての出来事でした。1週間程度旅行すれば、1日ぐらいは雨の日も仕方ありませんが、こんなに長く荒天が続いた旅行は、初めてです。

4月6日金曜日(初日)

何時もの様に、午前11時頃自宅を出発して、北関東自動車道真岡インターチェンジから乗るために隣町の真岡市へ向かいます。途中で燃料を補給して、自分のお腹に補給しました。インターチェンジ手前の、丸亀製麺で刻みネギたっぷりのかけうどんを頂きました。

12時頃、真岡インターチェンジから利用するも、厚い曇が覆い何時降り出しても不思議でない状態、おまけに時折吹く風に揺られながらの走行になりましたが、1時間ほどの法定速度厳守で、群馬県の波志江PAに着き最初の休憩をしました。

雨が降るまでは、なるべく遠くまで行こうと決め、尚且つ暗くなると走行を止めようと思い走行しました。長野県を脱出して、岐阜の恵那峡辺りまで行ければ理想的だと思っていましたが、安曇野付近から、雨が降り出してしまいました。徐々に雨脚が強くなり、前を行く車の水しぶきで、視界が非常に悪い状態になりました。危険な状態ではありますが、暗くなるまでと思い走行しました。

2日目の予定が、単純に移動のみなので、先を急ぐ必要はそれ程ありませんが、土曜日の午前中は、愛知県の一宮付近で混雑または渋滞が発生する確率が非常に多いので、出来れば9時頃に通過できればと思い、危険な雨天走行をすることにしました。

それにしても、危険です。そして、視界も非常に悪いので、事故を起こす(巻き込まれ)前に、長野県阿智村の阿智PAで、その日の走行を中止しました。トラックに乗用車駐車スペースまで占領されていて、ほんの数台しか空いてなくなんとか、停めました。トラックのドライバーも危険だと判断して走行を停止したのでしょう。

4月7日土曜日(2日目)

昨日、無理して雨の中を走行したのが、とても悔やまれる、雨は止みました。

阿智PAとまぁこ

何時もの様に施設内を早朝の散歩をしました。とても寒い晴れ間も時折出ますが、雲に覆われていて、天気が変わりやすいと思いました。軽く朝食のいわゆる食パン(スライスパン)を頂きます。因みになぜ食パンかと言うと明治時代に外国人用主食パンが始まりで、外国人用主を抜いて食パンだけにして現在に至るようです。

午前8時に出発すれが、一宮付近の9時半頃通過できそうなので、多少の混雑は仕方なくても渋滞まではないと判断して出発しましたが、中央自動車道が東名自動車道に入り案内板に一宮渋滞2km通過時間10分の文字が目に入る、なんと早くもそのような状態流石は、休日ですね。まぁ、10分程度なら、降りて迂回するよりまだ渋滞の中を走行した方が良いと判断して、そのまま走行しました。一宮ジャンクション手前で、前方の車両がファザードランプを点滅、自車もブレーキランプを点滅しながら、ファザードランプONしました。さて10分で通過で出来るのかと不安になりましたが、停車したのは一度きりで、後は停まることなく、30km/h前後で走行できました。やはり9時半頃はまだ渋滞の始まりだったのが解りますね。以前、休日の午前11時頃走行したときは、完全ストップの渋滞で、30分強過ごしました。

相変わらず荒れた天気が続きます。岐阜に入りほぼ全面的に雨、滋賀県彦根まで来て、高速道路使用は止め、一般道で行くことにしました。国道306号→307号にて南下しました。途中道の駅せせらぎの里こうらにてトイレ休憩しました。冷たい風が吹く雨の中をイベントの用意をしているスタッフを見て仕事とは言えどお気の毒だなぁと思いました。

道の駅せせらぎの里こうらのスタッフ

真冬並の寒さに、春着で出掛けてしまったので、屋外に出るのは非常に辛いです。更に国道307号をを南下すると道路沿いに、道の駅あいとうマーガレットステーションがあります、以前に利用しまして、今回は用事がありませんが、一応見学だけしました。

国道477号にて、竜王町に入ると、昨日の昼食に頂きましたが、またあのうどんの看板が目に入り、連日のかけうどんランチタイムとなりました。

更に国道477号を利用していると、道の駅アグリパーク竜王に到着しました。こちらの道駅は、我がカーナビ(地図が古い)には出ていませんので、興味津々で立ち寄りした。公園が隣接してあり気候の良いときに来たらどんなに楽しかったかとても悔やまれます。小雨交じりでほぼ止んだ状態でしたが、風が冷たくてとても散歩を楽しむ雰囲気ではありませんでした。

近くに、蒲生野湯という天然温泉の日帰り温泉があります。道の駅からも高台にあるので確認が出来ます。しかし、道の駅の周辺はとても広い道が整備されていますが、温泉施設までのアクセス路はとても狭い、すれ違い不能な狭小路です。5年ほど前に利用しましたが、狭いままでした。

竜王町蒲生野湯

湯温38度程度なので、加温して循環消毒しています。付近には、日帰り温泉が見つかりませんので、利用しました。

とても寒かったので、ゆっくりと湯に浸かり温まりましたが、何時までも火照った体が持続しません。こういう時は、ワインで身体を温めるこれが一番、と言う事で、今夜お世話になる、道の駅あぐりの里栗東へ移動して、明るい時間帯から身体を温めました。

3日目に続く。

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