栃木県さくら市上阿久津の、高龗神社(たかおじんじゃ)の紹介です。
高龗神社(たかおじんじゃ)
さくら市の南西部にあり鬼怒川東岸の県道125号(旧奥州街道)沿い、上阿久津交差点を北上約500メートルに鎮座します。
道路拡張工事のため、参道を貫通しており参道が分断されています。虚しさを感じます。
案内地図
由緒
天候を支配する神が
神で、天空や地の底、闇の中にいる神々たちの集団です。
雷神・竜神・水神などとなって人々に信仰されてきました。
上阿久津の高龗神は、鬼怒川と関係の深い水神(龍神)信仰が原点と考えられています。
10月19日の大祭には、古法による強く発酵させた甘酒と生の川魚を一緒に供え、それを頂く古式の神事が伝承されています。
一の鳥居

さくら市上阿久津高龗神社一の鳥居
分断された参道から見下ろした一の鳥居。
二の鳥居

さくら市上阿久津高龗神社二の鳥
三の鳥居

さくら市上阿久津高龗神社三の鳥
拝殿

さくら市上阿久津高龗神社拝殿
本殿

さくら市上阿久津高龗神社本殿
境内社

さくら市上阿久津高龗神社境内社
境内を分断している道路が左端に見えています。
さくら市上阿久津高龗神社データ
所在地 | 栃木県さくら市上阿久津1905 |
称号 | 津高龗神社 |
駐車場 | あり(一の鳥居脇にスペース) |