栃木県芳賀郡芳賀町与能の、与能安住神社(よのやすずみじんじゃ)の紹介です。
与能安住神社(よのやすずみじんじゃ)
国道123号水沼交差点(ファミリーマートとセブンイレブンのある交差点)を県道156号にて北進北長島交差点から県道165号にて東進して約500mの通り沿いに鎮座します。
隣の敷地には、JAはが祖母井ライスセンターがあります。
由緒
大字与能村字チアミの地に西暦793年(延暦12年)2月28日、占いによりこの地に鎮座しました。
醍醐天皇の西暦904年(延喜4年)文明王21代孫秋首顕来朝、毎年9月29日を祭日と定め社殿を再建したと言われています。
後に、西暦1857年(安政4年)3月27日与能村願主塩田幸八は、西水沼郷で村神主入江美濃正に免許状を受けさせて、与能村鎮守として、安住山王神社と奉称宗源神社宣之状を下賜せられて、明治維新以降無格社でしたが、村社に列し、終戦後は神社本庁に属しました。
主祭神は表筒男命、中筒男命、底筒男命、大山祇命です。
山王神社を相殿(同じ社殿に2柱以上の神を合祀すること)に祀られます。
例大祭は、11月の最終日曜日に行われます。
その際には、境内にある神楽殿で天満宮(西水沼)の宮比講社中による太々神楽が奉納されます。
石碑(石柱)
鳥居
神楽殿
拝殿
本殿
与能安住神社データ
所在地 | 栃木県芳賀郡芳賀町与能1050 |
電話 | 028-677-1115(芳賀町商工観光課商工観光係) |
称号 | 与能安住神社 |
駐車場 | あり(スペース) |