栃木県真岡市の、瑞光寺(ずいこうじ)の紹介です。
瑞光寺(ずいこうじ)
真岡市の東部西田井地区にあり、根本山自然観察センターの西側の山間に立地します。
先日紹介した、能仁寺は根本山自然観察センターのの東側ですが、反対側の西側です。
由緒
天台宗松医山三宝院瑞光寺と称し寺伝によれば、貞観2年(860)に慈覚大師が開山 本尊は、勢至菩薩であるが、「下野国誌」には本尊は薬師如来であるとされている、瑞光寺は、当初からこの地にあったのではなく、以前は原、中丸(西田井地区内)というところにあり、第1世の中興開山覚秀が現在の地に移したとお伝わっている、慶安元年1648年、8月24日に将軍より朱印状を受けている。
31世の乗り範友法師印が第2中興開山とされ、当寺に尽力したとされる。
以降。代々法孫相続し、現代の住職は52世である。
これまで、たびたび火災にあったが、明治15年(1882)に落成、庫裡(くり)は明治23年に建築法門は38世の量観が建立、稲荷社は、天保14年(1843)に建立されたもので現在にいったている。
案内板より
との内容が、記載されています。
山門
本堂
庫裡(くり)
瑞光寺データ
所在地 | 栃木県真岡市西田井166-2 |
電話 | 0285-83-3152 |
称号 | 松医山 三宝院 瑞光寺 |
宗派 | 天台宗 |
駐車場 | あり |