佐野城跡「栃木県佐野市」

   

栃木県佐野市の、佐野城跡の紹介です。

佐野城跡

JR両毛線の佐野駅の北口から直接公園に降りられます、その公園がかつての佐野城になります。

春日岡城とも言われ、藤原藤成がこの地に春日明神を祀ったのが由来するそうです。

公園化をし過ぎていると思われます。綺麗に整備されているのは、良いですが城の雰囲気を、もう少し残して頂きたかったですね。感じられる所は、主郭(本丸)と二の丸・北出丸との間の堀切ぐらいです。

この城は佐野信吉が西暦1602年(慶長7年)に唐沢山城から移転して築いたものです。
唐沢山城と比較すると、小さい城で、造りは単純かつ簡素です。
平時は、山の上では領内統地には不便ですので平地に構えた居館の位置づけてしょうか。
唐沢山城は廃城したということになっていますが、どうでしょうか、有事の祭の詰め城として残しておいたのだと思います。
築城当時はまだ豊臣氏が大阪城で健在であり、戦国時代は完全に終わってはいなく、また戦国時代に戻る可能性もあったので、佐野氏がこう考えるたのでしょう。

佐野氏は西暦1615年(慶長19年)、大久保忠隣の改易に連座して、改易されてしまう。(後に旗本として復活します)

佐野信吉自身も豊臣氏家臣の家から佐野氏に養子に入っているので、徳川氏の豊臣系大名取りつぶし政策の一環で、徳川に言いがかりを付けられたための事件です。

佐野城は、わずか12年間という短期間しか使用されなかったことになります。

佐野城跡公園入り口

佐野城公園入り口

城山記念館

佐野市城山記念館

佐野市城山記念館

無料入館できます。

本丸二の丸間の堀

本丸二の丸間の堀

本丸二の丸間の堀

本丸西側

本丸西側

本丸出丸間の堀

本丸出丸間の堀

本丸出丸間の堀

 

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