栃木県栃木市岩舟町三谷の、真言宗豊山派(しんごんしゅうぶさんは)の梅花山成就院(ばいかさんじょうじゅいん)の紹介です。
梅花山成就院(ばいかさんじょうじゅいん)
北関東自動車道と東北自動車道の岩舟ジャンクション付近の県道75号と県道282号の交差点から東進して、約1.5kmの大きなカーブの内側に立地します。
由緒
梅花山成就院と称し、真言宗豊山派に属します。
西暦1445年(文安2年)に開山され、ご本尊は不動明王で江戸の昔より祈願寺として名がしられました。
山門は唐門建築という様式で珍しい存在と言われています。
東国花の寺百ヶ寺 第四十三番札所
小野寺七福神 大黒天
都賀坂東第十二番札所
山門
唐門建築の山門
本堂
シダレザクラが、蕾が大きくなり、所々で花びらが見えるようになっていました、開花ももうじきですね。
取材日は、3月末日でしたので、つぼみの状態でしたが、現在は開花していることでしょう。
鐘楼
昭和59年に再鋳造された梵鐘は、弘法大師 1150年御遠忌を記念して行われました。
成就院データ
所在地 | 栃木県栃木市岩舟町三谷156 |
電話 | 0282-55-8564 |
称号 | 梅花山成就寺 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
駐車場 | あり |