200系ハイエース乗り心地改善策

      2017/03/05

200系ハイエース乗り心地改善策を施してきた記録をまとめました。

上の画像は、ヘルパーリーフを外した時に撮影しました。しかし尻下がりのため、アイアンマンで前後水平になるように、リアをアップしています。

200系ハイエース乗り心地改善

BILSTEIN装着 のノーマル車高用を装着しました。

トーションバー緩めはほどほどに  トーションバーを緩めて、フロントを柔らかくしました。

ヘルパーリーフ外し リアのリーフスプリング(板バネ)の一番下のヘルパーリーフを外してリアを柔らかくしました。因みに、8ナンバー登録車は、ヘルパーリーフを外しても、構造変更は必要ありません。貨物車でなくなりますから、外しても車検には合格します。実際に外した状態で車検して合格しました。

ハイエースのコマずらし方法とトーションバー考察 トーションバーのアンカーボルトが限界に来た場合に、有効な方法です。

ハイエースにレカロシート 足回りと直接は関係ありませんが、シートを換えると体がフィットして降りやすくなります。

ハイエースホイールとタイヤ タイヤのチョイスにより純正ノーマルタイヤ(バンタイヤ)より乗り心地は変化します。

ハイエースセルフ調整でアクスルブーツ保護 我がハイエースは、4WDです、ローダウンには限界があります。アクスルブーツを保護しなくてはなりません。

以上の改造を施してきました。そもそもハイエースに乗用型のミニバンと同じような乗り心地を、求めることが、困難ですが。

現在は、BILSTEINは、継続使用していて、トーションバーは、純正設定よりやや低め(緩め)の設定にしてあり、ヘルパーリーフ外しは止めて、純正品を装着しています。

乗用車型のミニバンとの足回りの違いは

ハイエースは一般車に比べると乗り心地が悪い言われています。

足回りが硬いと感じるのには、商用車(貨物車)だからです。グレードにより積載量は1000kgから1250kgです。その加重に耐える設計のサスペンション(足回り)でありますから、当然空車に近い積載量で、走行すれば、段差や路面のうねりで跳ねたりして、乗り心地は悪いと言われます。

ハイエースでの乗り心地の悪さを改善するには、積載重量に近い加重がサスペンションに掛かれば乗り心地は激変です。跳ねなくなります。しかしエコの時代には、まるでマッチしませんよね。

ハイエースのサスペンション

ハイエースのフロントサスペンションはスペースを取らないトーションバースプリング(ねじれ棒バネ)が採用されています小型のトラックやマイクロバスなどにも採用されています。リアは構造がシンプルで負荷にも強いリーフスプリング(板バネ)が採用されています。

また、フロントのトーションバースプリングもグレードやガソリンエンジンやディーゼルエンジン(ディーゼルエンジンはガソリンエンジンより遙かに重いので)グレードによりバネレートが変えてあります。
ワゴン系やSGLなどのハイグレードのトーションバースプリングは柔らかく、ディーゼルバンなどのは堅い設定になっています。
因みに、バネレートは、トーションバーの外径により変化します。
太い方が堅い事になります、左右違いますので反対に装着は不可ですバネが弱るまたは破断の危険性あります。タイヤも同様ですが、同一方向に高負荷が掛かるのは使用目的に合っていますが、あるときから反対方向に高負荷をかけられたら、不具合が起きますよね。

リアサスペンションも同様で、ワゴン系やSGLなどのハイグレードのリーフスプリングは柔らかく、ディーゼルバンなどのは堅い設定になっています。

トーションバー緩めで改善(一番安い方法)

トーションバー緩めは、限度があります。緩めすぎると「ふにゃふにゃ」の状態になりますし、下がりすぎて、バンプタッチします。バンプを薄い(薄過ぎて合っていないもの)ものに換えると、フェンダーに直接ヒットしてしまいます。

純正品で乗り心地改善(二番目に安い方法)

サスペンションを好みのグレードの純正品と交換すれば、乗り心地は改善されます。

バン系でしたら、ワゴン系の柔らかい設定の、トーションバーやリーフスプリングに換装すれば変化します。新品を購入するかオークションなどで中古品を購入すれば良いでしょう。どのグレードのものをチョイスするかは、乗ってみないと分かりませんから、困ります。運転者の好みや車重で変わります。

市販品で乗り心地改善(高価な方法)

コンフォートスプリングと銘打って、各社で販売されています。高価ですが自分の求めている、乗り心地になるかは、定かでありません。デモカーなどが有る場合は、試乗をさせて頂いたほうが良いですね。

乗り心地とは

上記で、乗り心地について。柔らかい方が乗り心地が良い、を言わんばかりに述べましたが、柔らかいのが乗り心地が良いと、思う方ばかりではありませんよね。

僕は、堅めの「かちっ」とした感じが、とても好きです。少々の段差で、ショックがあっても良いじゃ有りませんか、ふらついたりするよりも、よほどマシです。

通常併せて、ダンパー(ショックアブソーバー)を交換していますが、ダンパーの減衰力をやたらに上げるとゴツゴツ感がまします。減衰力が少ないと、純正品との差が体感できません、よって着けてもお金の無駄?になりそうですね。

そもそも、ダンパーはバネの弾み(車重も関係します)を減衰するものです、やたらに上げてもバネとマッチしないと、着ける意味が薄れます。

 

あとがき

余談ですが、サーキットレースなどに於いて、ダンパーを堅めにすると、とても乗りやすくなった気分になります、しかしタイム計測すると、比較柔らかい設定の方が、好タイムが出ます。乗りやすいと感じる事とまた別物です。確かに弱オーバーステアの設定にした方が、先向き感があり、乗りやすく感じてしまうのです。感覚と計測は別次元だったのです。いかに滑らさないで接地時間を多くして、コーナーを抜けられるかにかかっていました。

よって何を持って、乗り心地が良いかは、ユーザーの感覚次第です。参考になれば幸いです。

スポンサーリンク

Feedly

follow us in feedly

 - 改造記録 ,