栃木県芳賀郡市貝町杉山の、八幡宮の紹介です。
八幡宮
市貝町中心街の北部、町役場沿いの県道163号を北進、約4.5キロメートルの杉山地区の北部に鎮座します。
案内地図
由緒
創建は不詳ですが、西暦1184年~1185年(元暦年間)に、千本城の須藤十郎為隆が平家討伐のため中国地方に出征する際、戦勝祈願をなし、平定後の西暦1190年~1199年(建久年間)に帰国して除地115石5斗を寄進したことが伝わります。
少なくとも元暦以前の創建ではないか言われています。
祭神は、譽田別命・玉依姫命・息長足姫命
配神は、大物主命・大山祇命・金山彦命
杉山太々岩戸神楽(すぎやまだいだいいわとかぐら)
杉山久木八幡宮はの祭日である4月の第一日曜日は、氏子の人たちににより、太々神楽が奉納されます。太々神楽は、16種目36座からなり、祭日はそのうち8種だけを行います。
市貝町指定無形民俗文化財
石碑(石柱)
鳥居
拝殿
本殿
市貝町杉山八幡宮データ
所在地 | 栃木県芳賀郡市貝町杉山 栃木県芳賀郡市貝町杉山139 |
称号 | 八幡宮 |
駐車場 | あり |