真岡市下籠谷の井頭公園へスクーターdioでツーリング散歩に行って来ました。
東京都三鷹市の、井の頭公園と似ていますが、「いのかしらこうえん」とは読みません。
「いがしらこうえん」と読みます。
井頭公園
一万人プール
同公園内には、一万人プールや井頭温泉などの施設が設置されております、先の東日本大震災においては、甚大な被害に遭いました。
昨年リニューアルオープン(2015年7月)
しかし、昨年多くの困難を乗り越えて、リニューアルオープンしました。
少々規模を縮小してのオープンでしたが、閉鎖の危機は回避出来ました。
わが家子達が小中学生の頃の、夏休み中に何度か、連れて行って一緒に泳いだことがありました。
流れるプールや波のプール、ウォータースタイダーなど多彩な施設がありました。
ウォータースライダーは、リニューアル時に復活しました。
ウォータスライダーの危険行為?
因みに、ウォータスライダーは、通常背中と尻を床面に付けて、少々かかとを上げ気味にして(足が下方向で、係員が頭からだと許可しません)滑り落ちるのですが、肩とかかとのみで、滑ると抵抗が少なくなり、信じがたい速度で滑り落ちます。
真似しないほうが良いですよ、出過ぎた速度はプールに落ちるまで減速不能です。試してみるのは勝手ですがね。
オープン前の準備中ですが、プールサイドまで、無料入場可能でしたので、少しだけ近づいて,記念撮影しました。
入場料金とオープン期日
さて今年の料金とオープン日を、案内所で調べてきました。
オープン日7月15日(金曜日)から8月31日まで
大人 | 高校生 | 小中学生 | 幼児(3歳以上) | シニア(65歳以上) |
1130円 | 920円 | 410円 | 200円 | 510円 |
非常に短い期間の営業になります、もう少し長く営業しても良いのでは無いかと常々思っております。
お盆期間中や土日は混雑
子供達の夏休み期間中のオープンと言うことです、特にお盆期間中や土日は、駐車場は満車に成り、周辺道路が混雑しますから、小さいお子さんをお連れの保護者の方は、なるべく早い時間帯に到着して、早めに帰路に着くことをお勧めします。
井頭温泉
公園内には、日帰り温泉施設の、井頭温泉と宿泊温泉施設の井頭温泉チャットパレスがあります、プールの帰りには少し合わないと思いますが、プールの季節が終わってから、公園に来場された際は、利用するのも良いのでは無いでしょうか。
昼間から、駐車場が混雑しています、温泉施設内も混雑していることでしょう。
バラ園
一万人プールからすれば、一番奥の方向にバラ園がありますので、行って来ました。
一般的なバラは、すでに花の終わりが近づいていますが、品種によってはまだこの通り満開状態です。
アイスバーグと言う種類です、普段目にするバラは、半分ぐらい花びらが茶褐色に変色していました。
井頭観光イチゴ
最後に、公園内ではありませんが、隣接する井頭観光イチゴがあります。
井頭公園は『日本の都市公園 100選』にも選定された、栃木県を代表する都市公園の一つです。
93.3haの広大な敷地には、中央の井頭池を囲む形でコナラ・クヌギ・アカマツなどの丘陵地と雑木林が広がり、野鳥の姿を目にしたり、桜、新緑、紅葉など四季折々の自然の表情が楽しめる、豊かな自然環境をつくりだしています。園内には、水とふれあう一万人プールやボート池、植物とふれあうバラ園や高山植物館、動物たちとふれあう花ちょう遊館、井頭池に飛来する鳥たちを観察できる鳥見亭などが配置され、年間80万人以上の県民に利用されています。
あとがき
兎に角広い公園です、一万人プールが閉鎖期間に成っても、公園を散歩する事や温泉入浴などを利用すれば、一日中遊べるのではないでしょうか。
愛犬の公園内入場の制限は、ありませんので安心して、利用できます。
追記
平常時の駐車料金は無料で利用できますが、一万人プール開催期間中は有料です。
井頭公園一万人プール駐車料金
普通車 | 大型バス | マイクロバス |
510円 | 1540円 | 1020円 |