7月24日(日曜日)栃木県芳賀郡益子町大郷戸地区の大郷戸ダムへ、スクーターdioでツーリングに愛犬を連れて行って来ました。
大郷戸ダム
農業用の灌漑ダムになります、こちらのダム湖から水田に供給されます。
水位低下
今年は水位が低いです、首都圏の水瓶、群馬県の各ダムは、例年にない水位低下をメディアで盛んに報道していますが、この地も例外なく水位低下していました。
周りの土手を見る限り、2メートル程度低いと思います。
釣りファン集う
休日ですからから、大勢の釣りファンが集まっておりました、ヘラブナ釣りと外来魚用のルアー釣りです。
バードウォッチャー達集う
ダムの堰堤付近に、高価そうなカメラを抱えた、集団が居ました、バードウォッチャー達の集まりでした、さて何の鳥をウォッチするのでしょうか、猛禽類だと思いますが、今日は鳴き声も姿も見えませんから、残念な結果になりそうですね。
目当ての鳥類が、発見出来なくても、大自然相手ですから条件次第で、変化しますからしょうが無いですね、自然と戯れるだけでも、価値がありますから良いのではないでしょうか。

バードウォッチャー達の集い
未舗装周遊道路
ダム湖周遊道路がありますが、常にしみ出た湧き水が、未舗装の路面を濡らしてしまい、車が汚れますから気なする方は、管理棟の周りに舗装された駐車場がありますから徒歩で、散歩したほうが良さそうです。

ダム湖堰堤から全景
画像では、不鮮明ですが大勢のヘラブナ釣りファンが、土手の斜面に椅子を据えて楽しんで居ました。

ダム湖の奥には芝生のエリアあり
芝生エリア
ダム湖の奥には芝生のエリアあります、兎角このような山奥ですと、芝生が野木放題になり、公園なのか休耕地なのか区別付かない状態になりますが、こちらは整備が行き届いております。

芝生を自由散歩
芝生エリアには誰も居ないのを良いことに、ひとり散歩の愛犬まぁこですが、この後、走りすぎてはぁはぁが止まらなくなりました。
ルアー釣りファン集う
ダム湖の一番奥では、外来種を対象にしたルアー釣りをしていました、しばらく見ていましたが、全く釣れた様子は、確認できません。キャスティングの練習をしているのでしょう。
南限のリンゴ農園
ダム湖を後にして、平地に降りてくると、リンゴが実り始めていました。

リンゴが実る
リンゴは、寒いところでしか、生産出来ないとされていましたが、品種の改良と技術革新などで、温暖化に関わらず南限が南下してきました。
南限を名乗る場所はいろいろあるでしょうが、このリンゴ農家の場所を平地の南限と言っても虚偽記載では無いのではないでしょうか。
こちらのリンゴ農家は、農協に出荷の他、リンゴ狩り農園も行っています。
現在は、リンゴ園のすぐ隣が、ブリーベリー狩りの最盛期ですので、客の姿が見て取れました。