村社鹿島神社と黄金色の華「栃木県真岡市」

真夏の天気は続きますが、朝晩の涼しいうちにいつものように、スクーターdioで愛犬連れて、栃木県真岡市南高岡方面にツーリングに行きました。

小貝川堤防と黄金色の稲穂

小貝川堤防沿いに、南下して長閑な田園風景を横目で見ながら、暑いと良いながらも、秋の気配を感じる光景が、目に入ります。

コシヒカリの頭が垂れ、黄金色の華が咲き辺たりが明るく成ったように感じました、これぞ日本の原風景といっても過言では、無いのではないでしょうか。

小貝川堤防と黄金色の稲穂

小貝川堤防と黄金色の稲穂

黄金色の稲穂

黄金色の稲穂

堤防路の脇には、頭を垂れたコシヒカリの稲穂が、黄金色に染まり収穫を待つばかりと成っていました。

前回の台風の影響は、それほど受けていませんでした、倒れた稲は多くありませんでした。

この光景を見ることが出来るのも、後わずかです一部の生産農家では、刈り取りを始めていますから、せいぜい一週間と言うところです。

村杜鹿島神社

栃木県真岡市南高岡の、小貝川から約1キロメートルの県道179号線沿いにあります。

村杜鹿島神社鳥居

村杜鹿島神社鳥居

駐車場は用意されていませんが、鳥居付近の道路が、極端に広く成っていますので、路上駐車しても問題ありません。

神社本殿

神社本殿

石の階段を上り境内にやってきました、地元の方々の日頃の奉仕が、見た目で良く解ります、ゴミは勿論のこと草が全く生えていません。

創立西暦806年と史実がありますが、現在の本殿は、後に建立された建物です。

神社本殿側面

神社本殿側面

西方向から側面を撮影しました、今となっては懐かしい蟻地獄が沢山ありました、良く子供の頃は、アリを捕まえて蟻地獄に入れて遊びました、テレビゲームなどはありませんでしたからね。

境内の隅に、山車の保管庫がありました、夏祭りには活躍したことでしょう。

山車

山車

境内の裏手には、真岡市指定の天然記念物のカヤの木がありました。

カヤの木

カヤの木

目通りの幹は、直径1.2メートルほどであまり太くはありませんが、根っこが圧巻でした。

境内から鳥居

境内から鳥居

秋とはいえどミンミンセミの蝉時雨は、絶え間なく頭上から降り注ぎます、そんななか愛犬と、神社の巨木の枝葉から、時折吹き渡る涼風の心地よさを肌で感じながら、暫し石の階段に座り込んで、頭の中をクリアにしました。(普段から空っぽですがね)

 

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