霧雨に 実り待つ柚 青葉差す

昨日までの、晴天から移転して、生憎の天気なりましたね、当然いつものようにスクーターでの散歩ツーリングはできません。

折角の体育の日を挟んだ、三連休も雨では憂鬱になることでしょう。読者の皆様はいかがお過ごしでしょうか?。

もっとも、僕は水曜日から休日ですが、待ちわびた連休が、雨ですと計画が変更になり、いやな気分になりますよね。

本日から、栃木県益子町のコスモス祭りが開催されますが、一部の方には来て頂いて降りますがまばらです。

そんな憂鬱な雨の中で、少しでも気を安らげて頂きたく投稿しました。

我が家には、柚の木が庭先に移植されたいます。約三十年前に鉢植えに小さな柚(豆柚)が実をつけた、柚の木を購入しました。

しかし、次の年から一切実をつけませんでした、約二十年前に、柚の木の前で十年も実をつけないので、今年限りで切り倒すかと愚妻と話していました。しかし言ったのを忘れて次の年まで放置しました。

すると、次の年に花を咲かせて、様子をみて秋になり立派に実を結んだのです。(話し声が聞こえた?)

立派に結んだ柚のみを、青い(濃グリーン)うちに、薬味にしたり、絞り汁にして食したりと、多彩に利用しました。

次の年もまた次の年も、それから連続で今に至ります。園芸店の知り合いに尋ねたところ、鉢植えなどの窮屈な環境下では、子孫繁栄のために実を結び、地植え(庭先に植える)にすると環境が良すぎて、子孫繁栄まで達しないとのことでした。

人間でも、植物でもあまり、ぬるま湯の環境下は、自身の為にならぬと実感した瞬間でした。

子育て世代の皆様は、日本の未来を考えて、参考にして頂けたら幸いです。

俳人(廃人)と、なり少しひねりました。

我が家の柚の木

我が家の柚の木

我が家の柚

我が家の柚

霧雨に 実り待つ柚 青葉差す(きりさめに みのりまつゆず あおばさす)

説明をしなくては、意味不明な俳句ですから、ナビします。
昨日までの晴天から一転した、秋雨に濡れた柚の実が、熟すのを待ちながら、自分の青葉で傘の如く自分の実を守るために、かざした様子をひねりました。

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