5月24日に益子町上大羽の堂ケ入沢公園で採取して、食塩のみであく抜き後、冷蔵保管していた、わらびが程よく漬かっている事でしょう、取り出して試食をします。
食塩あく抜きわらび
先日紹介した通り食塩のみであく抜きが出来る方法で、程よくあくが抜けた、わらびを調理しました。
簡単あく抜き術
重層などで、あく抜きをすると、茹ですぎて柔らかくなり過ぎて、折角のわらび本来の、食感が失われてします、失敗作を生みますから注意が必要ですが、この方法はそう言う失敗はありません。
塩抜き作業
昨晩に保管用のレジ袋から適量の塩漬け、わさびをステンレスボールに入れた、流水で塩の塊を、洗い流してから、真水にわらびを浸して、朝まで放置しました。
本来でしたら、流水を続けるのが通常ですが、水は大事な資源ですから、無駄にはできませんし、大きめのボールでしたら、十分塩分は抜けます。
簡単調理
十分に塩分が抜けたわらびを、ステンレスボールの水を切り、沸騰したお湯を注ぎます、鍋で茹でる必要は有りません、ステンレスボール一杯になるまで、お湯を注いで、箸で面倒を見ながら、ほんの数分間浸してから、お湯を切り流水で冷やして出来上がりです。
調理前に試食しますが、調味料を使用しない、わらびは、実に風味が良いです、素材の風味を損なわない調理法が、ベストなんですがね。
家族の者は、味付けしないと食べないので仕方なく味を付けましょう。
水気を切って、4から5センチメートル程度に、カットしてコンブつゆを掛けて、かつお節を少々乗せるだけです。
独り言
余談ですが、食レポでタレントが、「これ美味しい」しか言わない残念なレポート製作管理者にも問題があるのでしょうが、他に何か言う事無いのかね。
一般的な、料理は味が濃くて、素材を生かすような味付けになってないのが、このような番組になる原因か?、「これ美味しい、調味料の味が」と言うレポートにしなくちゃね。
2番わらび採取
食べると当然無く成りますから昨日に、再度堂ケ入沢公園に2番わらびを、採取しに行って来ました。
時期が遅れか
2番わらびは、少々固いので、競争率が低下して連休中にも関わらず、もう誰も採っていません、少し時期が遅かったのか、立派に葉っぱが開いた、わらびの親玉シダの仲間入りしていました。
それでも、前回の1/4程度は採取出来ました、早速前回同様、塩漬けにして冷蔵保管しました。
冷蔵保存で1年以上可
今回は、採取して塩漬け後、10日程度で食べましたが、1週間あれば十分かと思います、1年後でも、美味しく食べられますが、塩抜きの時間が多くなるだけです。
追記、簡単あく抜きわらび今年最後
少しずつ塩抜きをしながら食べておりましたが、冷蔵庫中で保管中に袋が破けて、染み出してきたので、一気に消費することになりました。
ちびりちびりと長く食べたかったのですがね。