群馬方面旅行の際に、渋川市(旧子持村)白井の道の駅こもちの、利用記録情報案内です。

白井宿
道の駅こもち
渋川市の旧子持村は、群馬県中央部の国道17号バイパス沿にあり、かつての城下町白井宿の一角に立地します。
道の駅のすぐ西側を流れる、小川を中心とするかつての、白井城の城下町が白井宿となっておりました。白井宿聞くと宿場町を、イメージしますがこちらは、武家に関する武具や鍛冶屋、大工など匠、商人、これらに土地を提供して、優遇したそうです。
豊富で綺麗な水が、絶え間なく流れ川で、木板で仕切りをして何かを洗っている、高年ご夫婦が居たので訪ねてみると、こんにゃく芋の燻すための木の箱を、洗っているとのことでした。
作業の邪魔にならない程度に、ほんの少しだけ伺いました、芋が傷まないように煙で燻すとの事です、収穫後一気に、加工するのでは無く少量ずつ加工するために、燻して保管するそうです。
だから、道の駅こもちのこんにゃくは、他の地方には無い、味わいと風味があるのだと、再認識しました。
本当は、もっとお話を伺いたかったのですが、仕事の邪魔はいけません、観光客嫌いになってしまったら大変ですからね。
五月の八重桜の季節には、この小川の両岸に植栽された、八重桜が見事に咲き誇ります、ソメイヨシノなどと違い花が長く楽しめます。
白井城跡にも、歩いて行きました、遺構の(とても深い堀)内に、遊歩道が設置されていてとても歩き安かったですが、高低差のある遺構内を探索するのは、非常に体力を消耗します。
一般道(地区住民の生活道路)を歩いて、主郭まで行ったほうが疲れません、しかし遺構の中を歩くのは中々体験出来ませんから良い思い出になりました。
こちらの道の駅は温泉付では、ありませんが同じ第三セクター運営の、白井温泉こもちの湯が安価で入浴できます、子持ちふれあい公園内にあり、温泉で火照った体を冷ますことができます。
歩いても充分な距離ですが、車で移動した方が、無難かと思います、公園までの路幅が若干狭いです。
温泉スタッフによると、旧子持村時代は、村営で合併後は市営、そして第三セクターと運営主体が変わって行ったとのことでした。
先に述べたように、色々なこんにゃくや、打ちたての茹でうどんが信じがたい安価で販売されています、また、地元野菜を中心に安価で飛ぶように売れるので、開店と同時に購入するのがお勧めです。
毎回訪れる、最大の目的は、こんにゃく製品とゆでうどんの購入することです。
2016年7月の訪問時には、トイレがリニューアルされていました、素晴らしく綺麗なトイレになっていました。
利用回数と利用形態
夜間休憩の利用で、群馬県内道の駅最多夜間利用です。
案内地図
施設情報
所在地 | 群馬県渋川市白井2318-1 |
電話 | 0279-60-6600 |
休館日 | 毎月第3火曜日、1月1日 |
開館時間 | 農産物販売所・レストラン9:00~19:00 |
駐車場大型 | 10台 | トイレ女 | 15器 | 農産物販売所 | あり |
駐車場普通 | 72台 | トイレ男大小 | 14器 | レストラン | あり |
車椅子駐車 | 2台 |
難攻不落の要衝「白井城」を象徴する、城造りの建物が戦国の風を感じさせる
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