吹割の滝駐車場利用案内「群馬県沼田市」

群馬県沼田市(旧利根町)の吹割の滝(ふきわれのたき)の紹介です。

沼田市吹割の滝NPO法人滝の駅

沼田市吹割の滝NPO法人滝の駅

 

吹割の滝(ふきわれのたき)

群馬県の北部、沼田市から群馬県から栃木県まで続く、愛称ロマンチック街道の国道120号沿いに立地します。

これから紅葉シーズンになりますね、吹割の滝に多くの観光客が行くことでしょう、まだ少し早いですが、事前に情報を得て頂き楽しい旅を送れる、お手伝いができれば幸いです。

駐車場トラブル

昨年の10月19日に訪れた記録ですが、駐車場についてのトラブルが、多くあるようですので、これから向かわれる方の、お役に立てればと思いまして投稿しました。

俄かに、バイパスができて滝の近くの、空き地が駐車場になり、客商売の経験不足の管理者が応対して、トラブルに会っているようです。

「無料の看板にさそわれて」・「買い物や食事をしたら無料の看板に誘われて」・「看板無しの為、有料無料の判断で」数え切れない事例があります。

沼田市が用意した無料駐車場が、滝の駅の近くにありますが、駐車スペースが少なくて、紅葉シーズンになると平日でも満車になるそうです。

NPO法人滝の駅・吹割 無料駐車場

僕は、事前にわかっていたので、こちらNPO法人が運営している「滝の駅・吹割」の駐車場を無料で停めさせて頂きました(大きい看板に無料の駐車所とかいてありますから直ぐにわかります)。

もちろん帰りに寄って、自動販売機のお茶を屋外休憩用のベンチで頂きました。

こちらの滝の駅は、レストランや軽食コーナーがあり高額な観光客価格での食事ではなく、比較的安価で食すことができます。
また地元の野菜や山菜なども提供されています。名称は、滝の駅となっていますが、道の駅とほぼ形態は同じです。

しかし、駐車台数には限りがありますから、お早めの訪問が賢明かとかと思います。

吹割の滝

滝の駅から直接滝方向に道や、山側の遊歩道から滝壺を眺めながら経由して、滝のある片品川に降りて、吹割の滝を見学するコースがあります。

この時は、直接滝を見学してから、山側の遊歩道に出ました。

沼田市吹割の滝2

沼田市吹割の滝2

この滝の中を覗きたいでしょうが、高さが低く感じますが、結構ありますし、滝壺の水深も相当ありそうです。非常に危険です。
沼田市吹割の滝1

沼田市吹割の滝1

更に、この後上流へ歩きました。そして、途中の橋を渡り山側の遊歩道へすすみました、遊歩道は策があり安全なのですが、足元が悪いところがあり疲れました。(くれぐれもサンダル履きは、ご遠慮ください)

遊歩道から見た、先ほどの滝の中です、高くて目がくらくらします、酔いが回っているが如しです。

沼田市吹割の滝3遊歩道から

沼田市吹割の滝3遊歩道から

何度も言います、迫力の無いのは、低レベルの撮影技術と安価なコンデジのせいです。実物はまるで別物です。

昭和11年12月16日、当時の文部省から『天然記念物及び名勝』に指定された吹割の滝は、高さ7メートル、幅30メートルにおよび、ごうごうと落下・飛散する姿から東洋のナイアガラとも呼ばれています。『吹割の滝』の名は、凝灰岩・花崗岩の川床上を流れる片品川の清流が、岩質の軟らかい部分を浸蝕し多数の割れ目を生じ、あたかも巨大な岩が吹き割れたように見えるところから生まれました。

周辺には遊歩道も整備されており、『鱒飛の滝』の壮絶な景観や『獅子岩』と呼ばれる岩壁群、『般若岩』などの奇景、歴史ある『浮島観音堂』、『浮島橋』や『観瀑台』からの眺めなど、独特の渓谷美に彩られた多くの見所が存在します。

悠久の時が生み出した圧倒的な迫力と雄大な自然美。それらを体全体で感じられる『吹割渓ならびに吹割瀑』に、ぜひ、お出掛けください。 沼田市HPより

 あとがき

滝の駅は、画像の滝の場所までは、少々歩きます(見所全体の中央部まで歩きます)から時間の制約のある方や金銭面で余裕のある方は、滝入り口付近の有料駐車場を、利用された方が良いようです。

また、滝の駅の駐車場から滝入り口まで歩いて、滝をみてから遊歩道を歩くと、最終地点は、滝の駅のそば(沼田市の無料駐車所湯付近)ですから、遊歩道をぐるりと回るつもりでしたら、滝の駅がおすすめです。

沼田市の無料駐車場に停められた場合でも滝の駅の駐車場と同様で、先に遊歩道を散策して、片品川に降りて滝を見学するのが、お勧めのコースです。

有料駐車場の、営業妨害をするつもりはありませんから、旅のスタイルに合わせてチョイスして頂ければ、良いのではないでしょうか。

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