栃木県鹿沼市の、口粟野神社で、口粟野神社秋季例大祭が、9月30日(土曜日)[宵祭]・10月1日(日曜日)[本祭]に行われます。
口粟野神社秋季例大祭
粟野町の中心市街地の県道15号、市立図書館前交差点から、西進約200メートルの、T字路を、北進約500メートルの、突き当たりに鎮座します。
案内地図
概要
口粟野神社秋季例大祭では、2年に1度口粟野町内にある7台の彫刻屋台が繰り出します。
彫刻屋台が繰り出します。
彫刻屋台を所有している町名は、叶桑沢・上町・仲町・下町・横町・中妻・新宿(あらじゅく)の7町内で、屋台の本体は、主に西暦1955年(昭和30年)頃に建造されました。
江戸時代の古い彫刻が取り付けられた屋台もあります。今年の当番町は新宿です。
(屋台が繰り出さない年は、日曜日に午前9時より神事が行われるのみです。)
9月30日(土曜日)午後3時頃より、各町内の彫刻屋台が、お囃子を演奏しながら口粟野市街を練り歩きます。
10月1日(日曜日)午前9時までに口粟野神社に繰り込んだ彫刻屋台は、神事を執り行なった後、お囃子を奉納します。
その後、お囃子を演奏しながら、1台づつ繰り出して行き、口粟野中心市街地を自由に練り歩き、彫刻屋台は各町内へと戻って行き、昼食(休憩)となります。
午後、徐々に7台の彫刻屋台が、口粟野中心市街地のガソリンスタンド(森田商会、口粟野832-1)前へ集結し、午後3時頃より約20分間子供達によるお囃子の競演(子供ぶっつけ)を行ないます。
午後5時20分頃から、旧粟野町役場入口(寿司竹沢家:口粟野844)の交差点において本格的な「ぶっつけ(お囃子の競演)」を行ない、若衆の熱気も最高潮に高まり、彫刻屋台は各町内へと戻っていきます。
口粟野神社秋季例大祭2017データ
開催地 | 口粟野神社 鹿沼市口粟野1737 |
名称 | 口粟野神社秋季例大祭2017 |
日時 | 9月30日 午後3時頃 10月1日 午前9時 |
交通規制 | 10月1日(日)の昼12時~午後7時まで、口粟野中心市街地の県道15号線にて車両通行止めの交通規制 |
駐車場 | あり |
トイレ | あり |