秋も深まり、紅葉のシーズンもやや終盤に差し掛かり、枯れ紅葉から落葉へと移行しますが、まだ益子町の紅葉は見ることが出来ます。
3ヶ所廻ってきましたので紹介します。
円通寺
益子町の北部にあり、国道123号と国道121号の交差点を南進約、最初の交差点(風戸)を東進約500メートルを南進300メートルに立地します。
円通寺は、重要文化財に指定されている表門唐禅風四脚門があり、紅葉期間以外に訪れても重文価値があるお寺です。
案内地図
紅葉の円通寺境内
銀杏の黄色い落ち葉の絨毯と重要文化財の門がお出迎えです。普段潜ることが許されていませんが、紅葉期間中は特別に解放されています。門の間から真っ赤に色づいた楓が見えます。
門を潜ると参道には、色鮮やかに染まった楓が見えてきました。
まるで紅葉の絨毯です。
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濱田庄司記念益子参考館
濱田庄司記念益子参考館は、焼き物製造販売者が多い、益子焼窯元共販センターの北部にあり、人間国宝の浜田庄司氏を記念した施設です。
案内地図
紅葉の参考館敷地内
赤い楓が、奇麗でした。
西明寺
西明寺は、益子町中心街の南東部にあり、高館山の中腹に立地し、益子氏の詰城として利用された、高館山城(西明寺城)の跡地を利用されています。
案内地図
紅葉の西明寺境内
風通しの良く気温差下がるのでしょうか、他の地域より早く、楓が散り始めました。
高館山の麓
黄色い落ち葉が舞い始める時期も直ぐそこまで来ています。お早めのお出かけをお勧めします。