栃木県下野市本吉田の、本吉田八幡宮(もとよしだはちまんぐう)の紹介です。
本吉田八幡宮
上三川町から県道35号にて南下して下野市に入ると元吉田地区があり、県道沿いに鎮座します。
由緒
この八幡宮は、誉田別命(ほんだわけのみこと)または、誉田別尊(ほんだわけのみこと)(応神天応)を祭神として祀ってあり、西暦1188年(文治4年)11月に小山城主小山朝政(おやまともまさ)が、鎌倉の鶴ヶ岡八幡宮を勧請して建立したと言われています。
西暦1570年(元亀2年)当時の結城城主だった、結城晴朝(ゆうきはるとも)は、この地に別館を建てて八幡宮を守護神として、社殿を改築し、その時に祭田も増加されました。
その後徳川家光により更に4石の御朱印地が寄進されました。

下野市本吉田八幡宮鳥居
青銅製の鳥居は、圧巻でした。
神楽殿

下野市本吉田八幡宮神楽殿
拝殿

下野市本吉田八幡宮拝殿

下野市本吉田八幡宮拝殿
本殿

下野市本吉田八幡宮本殿東側

下野市本吉田八幡宮本殿西側
囲われてない本殿は、素晴らしさがよく分かって良いですね。
手水舎と手水石(ちょうずいし)

下野市本吉田八幡宮手水舎

下野市本吉田八幡宮手水石
石をくり抜いて、作った手水石は、見事です。
本吉田八幡宮データ
所在地 | 栃木県下野市本吉田971 |
電話 | 0285-52-1120 下野市教育委員会文化課 |
称号 | 本吉田八幡宮 |
駐車場 | あり |