烏山城跡と志鳥砦ツーリング

栃木県那須烏山方面にスクーターdioで愛犬を連れてツーリングに行って来ました。
昨日とは、違い梅雨らしい曇り空で、何時降り出してもおかしくない、天気の中出かけました。

市貝町

自宅を出て、まずは市貝町方面へ進めます、益子町内を抜けて市貝町の真岡鐵道多田羅駅前を通過して、市貝町の中心街の手前の町役場で、一回目の休憩タイムとしました。

公園のような市貝町役場

役場は、道の駅サシバの里の、東隣に有ります、広大な敷地に公園風にあしらった芝生や遊具などが有り、役場に有事が無くても、公園として利用が可能です。

市貝町役場

市貝町役場

休日は、閉庁の為誰も’(一部の係以外)いませんが、敷地内は事由に使用できます。
愛犬と暫し休憩しました。

そして、市貝町役場から県道163号で北上しました。市貝町杉山の小貝郵便局を左折してしばらく北上すると、那須烏山曲畑地区に入りました。

那須烏山市

那須烏山市(旧南那須町)曲畑地区には、自宅付近に流れる小貝川(ヘッダ画像に使用)小貝川源流の公園があります、そこで第二回目の休憩をしました。

曲畑地区小貝川源流

自宅付近の小貝川は、一級河川となっておりまして、いわいる普通の川ですが、此処まで上流にくると、川と言うより用水堀ですね、またいで通れる位の幅しか有りません。

小貝川源流は、農業用のため池が、二連あり、噴水もありました。

小貝川源流公園碑

小貝川源流公園碑

小貝川源流公園ため池

小貝川源流公園ため池

走り回ったのと暑さのせいで、はぁはぁが止まらない愛犬まぁこ、休憩用のテーブルが、設置されて居ますので、しばし休憩しました。

大金(おおがね)

休憩後は、更に北上して大金を通過しました、因みに大金にJR烏山線の大金駅が有ります、沿線の駅から大金駅行きの乗車券を購入するのが一時流行したことが有りました。

北海道の幸福駅と那須烏山市の大金駅セットでどうでしょうか。

川井城跡

大金を通過して、熊田地区の川井城跡で三度目の休憩をしました。

川井城跡入り口

川井城跡入り口

今回は、登りません夏は、大汗をかきますからパスしました。

離れた所から川井城跡の山を撮影しました、かつては山城でした。

山城川井城

山城川井城

熊田資料館

道路を挟んで、駐車場と無人無料の熊田資料館が有りましたので、休憩がてらゆっくりと見学しました、熊田地区の農家の長屋門や母屋・納屋などの懐かしい写真などが展示されて居ました。

熊田資料館

熊田資料館

志鳥砦跡

熊田資料館を後にして、次は志鳥地区の志鳥砦跡を見ました。

平城の定めか、畑と宅地に変貌しておりました。

志鳥砦跡

志鳥砦跡

川井城と志鳥砦は、烏山城の出城や見張りの砦の位置づけでした。

志鳥砦跡を後にして、那須烏山市内の烏山城跡に行きました。

烏山城跡

栃木県内最大規模の城跡も未整備のままで見学には不向きだと思います。
石垣が、残っていました中世の関東の城跡としては、珍しい石垣です。

烏山城跡石垣

烏山城跡石垣

三の丸の入り口付近まで見て退散しました。

烏山城案内板

烏山城案内板

曲畑地区の無人野菜販売所

帰り道は、那須烏山市街地から大金まで出て、旧南那須町曲畑地区の山中を抜けて、農道を走行していると、無人の野菜直売所発見しました。

立ち寄ってみると大玉のキャベツ100円普通サイズの大根100円カリフラワー100円等々、ほぼ100円の手書き値札、料金は焼酎のペットボトルを紐で柱に縛って有るだけでした、中が丸見えなので数百円入っているのが見えました。

この地区には、泥棒は居ないのでしょう、何とも里山の原風景と良い、長閑でおおらかな雰囲気は、古き良き時代の生き残りかと思いました。

こういう地区を応援したくなりますよね、今出来るのは、えーと何百円の現金が有るかです、100円硬貨が2枚有りました。

キャベツと大根の分200円を焼酎ペットボトルに投入して、無人購入しました。

無事帰宅

そして、市貝町に出て、来た道を戻り帰宅しました。

本日の走行距離97km、所要時間4時間でした。

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