茨城県結城市の、弘経寺(ぐぎょうじ)紹介です。
弘経寺(ぐぎょうじ)
結城市の市街地内にあり、結城市役所と県道35号を挟んで西側に立地します。ここ結城市内は、結城城の城下町です、複雑な道は、当時攻めにくいように、複雑にしている思いますが、未だにその名残があり、何度通っても間違える始末です。
結城市役所の1本南の通りから侵入すると、山門(裏門)に突き当たります、山門(裏門)の脇を通ると駐車場が用意されています。
もう1本南から、表門に出られますが、徒歩でしか境内には入れません。
案内地図
由緒
寿亀山弘経寺は、浄土宗の名刹で、桃山時代西暦1595年(文禄4年)結城家18代の城主秀康(徳川家康の子)がその息女、松姫追善供養のため飯沼(現在水海道市)の弘経寺の住職壇誉(だんよ)上人を招いて建立したと伝わります。
後に、浄土宗の学問所 関東18壇林の1つに数えられ、広くその名を知られました。
表門
南側に表門があります。
裏門
裏門の裏側の境内には駐車場が用意されています。
三門(山門)
観音堂(開山堂)
鐘楼
本堂
弘経寺データ
所在地 | 茨城県結城市結城1591 |
電話 | 0296-33-2039 |
称号 | 弘経寺(ぐぎょうじ) |
宗派 | 浄土宗 |
駐車場 | あり |
トイレ | あり |